皆さんこんにちは!社会福祉学部4年こえだです。
気付けば大学生活も残り2か月、もうすぐ大学もCAも卒業です(涙)
このブログも、私の担当は最後になります。
さて、先日は大学入学共通テストでしたね!
2日間全力で戦ってきた高校生の皆さん、本当にお疲れ様でした!!!!
次は、二次試験ですね。ここからも、健康第一!
最低でも睡眠と食事の時間は確保し、時間の許す限り対策していきましょう。
本題ですが、今回のテーマは「ワガママを叶える方法」。
せっかくですので、二次試験対策に活かせる経験談をしようと思います。
まず、前提として、私が考えるワガママとは↓
『「やりたいこと」「やらなければならないこと」の両方を大事にすること。』です。読めば、「ああ、こういうことあるなあ〜」と思うかと。
時は2017年1月。高校3年生の私は、センター試験を終え、二次試験対策へ取り掛かるところでした。しかし、困ったことが起こります。
第1志望の二次試験対策と、第2志望の志望理由書作成の時期が重なりました。
第1志望を狙うにはセンターの得点がギリギリで、二次試験対策の勉強時間を確保しつつ、第二志望の志望理由を書かなければなりませんでした。
私の頭の中・気持ちは、こんな感じでした↓
・第1志望の対策に全力を使いたい。正直、第2志望はそっちのけに...。
・しかし、リスキーな勝負...。第2志望の対策にも手を抜けない。
・両方頑張りたいが、時間と労力に余裕はあるのか。
・かといって、片方手を抜いたら後で後悔しそう...。
最善策を探そうと考えても、「これだ!」と思える策は見つからず思考はループ状態。「やりたいこと(二次試験対策)」と「やらなければならないこと(志望理由書作成)」のどちらも大事で、全力で頑張りたかったからこそ、悩みました。
そんな時、進路指導の先生のアドバイスでループから抜け出し、両方の準備に取り掛かれました。
その助言こそが、今回紹介する「ワガママの叶え方」です。方法は2つ!
①認識を変えてみる
②時間を区切る
①認識を変えてみる
「考え方次第」なんてよく言いますが、これ本当です(笑)
先生からは、「志望理由書を提出するまでは、ここ(第2志望)を本命だと思って取り組みなさい。」と、言われました。
これを機に、私は「本命の志望理由書を書くんだ!」と脳みそ丸ごと認識を変えました。すると、第2志望だからという、どうも本気を出せない感覚は消え、本気を出す覚悟が生まれました。
認識を変えたことで、(②で詳しく書きますが)数日間は志望理由を書く期間と決め、その間ひたすら書類を作りました。
提出後は、また脳みそを丸ごと切り替え、第1志望の二次試験対策へ取り組みました。
②時間を区切る
期日が限られている場合、達成感・満足感よりも、時間でゴールを設定することをおすすめします。
と言うのも、達成感・満足感は考え方や気持ち次第で、変動する基準だからです。完成させても「もっと出来たのでは?」とか、想像上で自分とライバルを比較してしまい「周りの人はもっとすごいんじゃないか?」とか、自信喪失する余地が生じてしまいます。
一方、時間でゴールを設定した場合、ゴールに向けて必要な準備を計画し、あとはひたすら時間の許す限り計画通りに準備するだけです。そして、期日が来たら、ゴールする。時間の速さは一定で、比較する相手もいない。よって、自信を失わず、強気で対策に集中できると言うわけです。
私の場合、作戦はこうでした。ある数日を志望理由書作成の期間にして、提出した後に二次試験対策を始める計画です。
提出締め切り日より前に、自分自身の締め切り日を設定しました。(期間にして、4、5日だった気がします)
その中で、ワードマッピング(キーワードと関連する言葉を繋いで思考を整理)や書きたいことの整理→試し書き→添削①→修正①→添削②→修正②→期日に誤字脱字のみチェックし提出しました。
期日までにできる限り質を上げ、提出したらあとは振り返らず先に進む。
時間で区切った結果、納得のいく書類を書き上げられました。
以上、こえだ流「ワガママを叶える方法」いかがだったでしょうか。
生活していると「やりたいこと」「やらなければならないこと」が一緒に来ることは必ずあると思います。
合う合わないがあるので、誰にでも効果てきめんな方法はこの世に存在しませんが、「ありかもな」と思った方、ぜひ①②を試してみてください。
今回も長々お付き合いいただき、ありがとうございました!
私の担当は最後ですが、これからもCAブログをよろしくお願いします^ ^
それでは、また!