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CA Blog

あっという間の4年間 *のま

みなさまお久しぶりです。

総合政策学部CA4年の のまと申します。

突然ですが、私は現在、卒業論文の作成に取り組んでいます。

卒業論文とは、簡単に言うと、大学の最終学年時に自分が決めたテーマについての研究成果を論文にまとめたものです。

卒業論文の内容は人それぞれで、学部や学科などによっても違いがあります。

私の場合は、総合政策学部の環境系履修モデル(旧カリキュラム)に所属しており、

「岩手県沿岸の津波浸水域に生育する水草について」という内容で論文を作成しています。

研究テーマには、数学などのように誰が考えても同じ結論にたどりつく明確な答えがあるわけではないので、

卒業論文を作成する中で、正解がないものをつくるということの大変さを実感しています。

これから2月初旬には卒業論文の発表会があり、

その後2月中旬頃には最終提出の締め切りが控えています。

卒業論文作成も大詰めで大変ですが、卒業論文を書くという経験は一生の中で今だけしかできない貴重なことだと思って、最後まで頑張りたいと思います...!

話は変わりますが、卒業論文を書き終えたら私の大学生活もいよいよ卒業を待つのみです。

大学生活4年間は長いようで、振り返ってみると本当にあっという間に過ぎてしまったな~と感じています。

学業はもちろんですが、CAとして活動してきた4年間は私にとってかけがえのない時間でした。

CAとして対応した高校生や中学生をはじめ、尊敬できる先輩方や頼れる同期、後輩たちなど、CAの活動の中でたくさんの人と出会うことができて、大学生活がとても充実したものになったと思います。

CA最後の1年、後悔がないといえば嘘になってしまいます...。

一方で、例年通りの活動ができない状況で工夫しながら活動できたことが、CAという団体の成長にもなった1年だったのではないかなと感じます。

私は今年でCA卒業ですが、これからもCAの活躍を陰ながら応援していきたいと思います!

CAのみんなと一緒に活動できて楽しかったです!ありがとうございました!

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

以上、のまでした~

入学前に! *ももりん

こんにちは〜

盛岡短期大学部 国際文化学科2

ももりんです

前回のブログで最後かも...って言ってたんですけど、ありがたいことにもう1度ブログ執筆の機会をいただきました〜!

これが本当に本当に最後です( ; ;

まずは受験生の皆さん、共通テスト本当にお疲れ様でした!暖かいものを飲むなどして、ゆっくり疲れをとってくださいね!

今日は、推薦合格者の皆さんに『入学前に何してましたか?』とよく聞かれるので、その事についてご紹介したいと思います!

私も推薦で合格したので、高校3年生の冬は入学前にいただいた課題に取り組んでいました。その課題の中に、『英語で日記を書く』というのがありました。これがとても難しくて...、というのもセンター試験が終わった開放感からか、課題をやって後はゴロゴロする日々を過ごしていたので、全く日記に書く事が見つからなかったというのと、さらに英語で書くと考えただけで気が重くなっていました...

そんな私がやったことが、CAが開催していた合格者向けカフェに参加する事でした。

合格者向けカフェでは私が合格した学科に通っていた先輩にお会いする事ができたので、色々お話を伺ったところ、自分が全く大学の準備をしていないことに気づきました。

英語の勉強しかしてこなかったのですが、『英語以外の授業も結構やるんだな...』ってなりました(;)

合格者向けカフェから帰ったあと、私は早速英語以外の言語(中国語など)について調べて自分の興味がありそうな言語を見つけたり、課題で指定された本以外の本も読んだりし始めました。

授業に関係ないのかなと思っていましたが、知識の幅が広がりますし、意外と自分が学びたい分野と関係があったりします。

おかげさまで日記のネタも悩む事がなくなりました。

今振り返ると、私は入学直後にどうすればいいんだろう...と悩むことがあまりなかったです。それも、入学前の自分の行動があったからだと思っています。

ですから、推薦合格者の皆さんには是非、入学前からジャンルを絞らず、知りたいことは調べたり、本を読んだりして欲しいです!

きっと皆さんにとって有益になること間違いなしです

大変な世の中ですが、残り少ない高校生活を思いっきり楽しんで、皆さんに素敵な春が訪れることを祈っております^ ^

ここまで読んでいただき、ありがとうございました‼️

ワガママを叶える方法 *こえだ

皆さんこんにちは!社会福祉学部4年こえだです。

気付けば大学生活も残り2か月、もうすぐ大学もCAも卒業です(涙)

このブログも、私の担当は最後になります。

さて、先日は大学入学共通テストでしたね!

2日間全力で戦ってきた高校生の皆さん、本当にお疲れ様でした!!!!

次は、二次試験ですね。ここからも、健康第一!

最低でも睡眠と食事の時間は確保し、時間の許す限り対策していきましょう。

本題ですが、今回のテーマは「ワガママを叶える方法」。

せっかくですので、二次試験対策に活かせる経験談をしようと思います。

まず、前提として、私が考えるワガママとは↓

『「やりたいこと」「やらなければならないこと」の両方を大事にすること。』です。読めば、「ああ、こういうことあるなあ〜」と思うかと。

 時は20171月。高校3年生の私は、センター試験を終え、二次試験対策へ取り掛かるところでした。しかし、困ったことが起こります。

1志望の二次試験対策と、第2志望の志望理由書作成の時期が重なりました。

1志望を狙うにはセンターの得点がギリギリで、二次試験対策の勉強時間を確保しつつ、第二志望の志望理由を書かなければなりませんでした。

私の頭の中・気持ちは、こんな感じでした↓

・第1志望の対策に全力を使いたい。正直、第2志望はそっちのけに...。

・しかし、リスキーな勝負...。第2志望の対策にも手を抜けない。

・両方頑張りたいが、時間と労力に余裕はあるのか。

・かといって、片方手を抜いたら後で後悔しそう...。

最善策を探そうと考えても、「これだ!」と思える策は見つからず思考はループ状態。「やりたいこと(二次試験対策)」と「やらなければならないこと(志望理由書作成)」のどちらも大事で、全力で頑張りたかったからこそ、悩みました。

 そんな時、進路指導の先生のアドバイスでループから抜け出し、両方の準備に取り掛かれました。

その助言こそが、今回紹介する「ワガママの叶え方」です。方法は2つ!

①認識を変えてみる

②時間を区切る

①認識を変えてみる

 「考え方次第」なんてよく言いますが、これ本当です(笑)

 先生からは、「志望理由書を提出するまでは、ここ(第2志望)を本命だと思って取り組みなさい。」と、言われました。

これを機に、私は「本命の志望理由書を書くんだ!」と脳みそ丸ごと認識を変えました。すると、第2志望だからという、どうも本気を出せない感覚は消え、本気を出す覚悟が生まれました。

認識を変えたことで、(②で詳しく書きますが)数日間は志望理由を書く期間と決め、その間ひたすら書類を作りました。

提出後は、また脳みそを丸ごと切り替え、第1志望の二次試験対策へ取り組みました。

②時間を区切る

 期日が限られている場合、達成感・満足感よりも、時間でゴールを設定することをおすすめします。

 と言うのも、達成感・満足感は考え方や気持ち次第で、変動する基準だからです。完成させても「もっと出来たのでは?」とか、想像上で自分とライバルを比較してしまい「周りの人はもっとすごいんじゃないか?」とか、自信喪失する余地が生じてしまいます。

一方、時間でゴールを設定した場合、ゴールに向けて必要な準備を計画し、あとはひたすら時間の許す限り計画通りに準備するだけです。そして、期日が来たら、ゴールする。時間の速さは一定で、比較する相手もいない。よって、自信を失わず、強気で対策に集中できると言うわけです。

私の場合、作戦はこうでした。ある数日を志望理由書作成の期間にして、提出した後に二次試験対策を始める計画です。

 提出締め切り日より前に、自分自身の締め切り日を設定しました。(期間にして、45日だった気がします)

 その中で、ワードマッピング(キーワードと関連する言葉を繋いで思考を整理)や書きたいことの整理→試し書き→添削①→修正①→添削②→修正②→期日に誤字脱字のみチェックし提出しました。

 期日までにできる限り質を上げ、提出したらあとは振り返らず先に進む。

時間で区切った結果、納得のいく書類を書き上げられました。

以上、こえだ流「ワガママを叶える方法」いかがだったでしょうか。

生活していると「やりたいこと」「やらなければならないこと」が一緒に来ることは必ずあると思います。

合う合わないがあるので、誰にでも効果てきめんな方法はこの世に存在しませんが、「ありかもな」と思った方、ぜひ①②を試してみてください。

今回も長々お付き合いいただき、ありがとうございました!

私の担当は最後ですが、これからもCAブログをよろしくお願いします^ ^

それでは、また!