岩手県沿岸の各地域に甚大な被害を及ぼした東日本大震災からの復興が本県の大きな課題となっております。
本センターにおいても、『震災復興研究部門』を立ち上げ、学内の英知を結集しながら復興を後押ししていきます。
■2023年2月11日 『盛岡のまちづくりと都市交通・LRTを考える』公開討論会が開催されます(終了しました)
■2022年12月28日 2023年4月、岩手県立大学 防災復興支援センター(仮称)を設置します
■2022年12月9日 令和5年度 地政研 地域協働研究 公募開始のお知らせ(終了しました)
■2022年5月26日 『保育施設と自治体を結ぶICTの実証的研究』公開シンポジウムが開催されます!(終了しました)
■2022年5月17日 令和4年度 地政研 地域協働研究 採択課題が決定いたしました
過去の活動報告令和3年度
令和2年度
平成31年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
岩手県立大学『県民シンクタンク/地域政策研究センター(仮称)』構想は、法人化第二期(平成23年度~平成28年度)における中期目標の基本姿勢である「岩手の活力を創出する研究・地域貢献」と、その基本的方向のひとつとする本学において、シンクタンク機能については、法人化第一期(平成17年度~平成22年度)に掲げ、全学プロジェクト研究や公募型地域課題研究等を推進するとともに、各種審議会等への参画や、市町村等との協定に基づく共同研究の実施など、教員が各地域に出向く形で地域貢献活動に取り組んできました。
第二期においては、これまでの経緯や成果等も踏まえ、困難な時代にあって地域社会を支えるという「地域目線」で県民が抱える課題・ニーズに向き合い、地域から頼られる「知の拠点」として県民の幸せの実現に貢献できるよう、より組織的、複合的に地域課題に取り組む体制を強化する方策として、「地域政策研究センター」を開設しました。
(1)設置日
平成23年4月1日
(2)体制
地域政策研究センターでは、地域課題に対応するシンクタンク機能の充実強化に向けたニーズに応えるため、 調査研究部門として、「震災復興研究部門」、「地域社会研究部門」、「地域マネジメント研究部門」を設置しております。さらに、26年度より「東日本大震災津波からの復興加速化プロジェクト研究」を推進して復興に寄与する取り組みを行うとともに、同年度末には「地方創生支援チーム」を発足、県内自治体の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定等の支援をしてまいります。