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地域政策研究センター(地政研)

  岩手県沿岸の各地域に甚大な被害を及ぼした東日本大震災からの復興が本県の大きな課題となっております。
本センターにおいても、『震災復興研究部門』を立ち上げ、学内の英知を結集しながら復興を後押ししていきます。

ニュース&トピックス

地域政策研究センターについて

趣旨

  岩手県立大学『県民シンクタンク/地域政策研究センター(仮称)』構想は、法人化第二期(平成23年度~平成28年度)における中期目標の基本姿勢である「岩手の活力を創出する研究・地域貢献」と、その基本的方向のひとつとする本学において、シンクタンク機能については、法人化第一期(平成17年度~平成22年度)に掲げ、全学プロジェクト研究や公募型地域課題研究等を推進するとともに、各種審議会等への参画や、市町村等との協定に基づく共同研究の実施など、教員が各地域に出向く形で地域貢献活動に取り組んできました。

 第二期においては、これまでの経緯や成果等も踏まえ、困難な時代にあって地域社会を支えるという「地域目線」で県民が抱える課題・ニーズに向き合い、地域から頼られる「知の拠点」として県民の幸せの実現に貢献できるよう、より組織的、複合的に地域課題に取り組む体制を強化する方策として、「地域政策研究センター」を開設しました。

地域政策研究センター パンフレット

概要

(1)設置日

平成23年4月1日

(2)体制

 地域政策研究センターでは、地域課題に対応するシンクタンク機能の充実強化に向けたニーズに応えるため、 調査研究部門として、「震災復興研究部門」、「地域社会研究部門」、「地域マネジメント研究部門」を設置しております。さらに、26年度より「東日本大震災津波からの復興加速化プロジェクト研究」を推進して復興に寄与する取り組みを行うとともに、同年度末には「地方創生支援チーム」を発足、県内自治体の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定等の支援をしてまいります。

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※拡大図はこちら※

地域政策研究センターの活動紹介

地域政策研究センターの取り組みを紹介します。
地域協働研究応募要領はこちらにございます。
これまで採択になった研究課題と概要について紹介します。
過去の研究成果発表会の様子(講演動画・展示パネル)を公開しております。