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イベント情報

 

 岩手県立大学いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター(i-MOS)では、「ものづくり」と「ソフトウェア」を融合した新技術を活用した産業の開拓や新製品の提案力を備えた高度技術者養成を目的として、高度技術者養成講習会「QGISによる位置情報の作成・解析・可視化体験を開催いたします。

 i-MOS高度技術者養成講習会において開催するGIS講座は、地理情報システム学会GIS資格認定協会(GISCA)の「GIS教育認定」を受けております。
本プログラムの講習会を受講することで、GIS専門技術者認定(GIS上級技術者)を申請する際に必要な履修ポイントが与えられます。

 皆さま多数の参加をお待ちしております。

QGISによる位置情報の作成・解析・可視化体験」の詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

※本学のGIS教育認定プログラムの詳細はこちらをご覧ください
  
※GIS教育認定に関する詳細はこちらをご覧ください(GIS資格認定協会ホームページ) 

 

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 岩手県立大学では、開学以来、大学の教育・研究の成果を広く還元し、県民の皆様の多様な学習ニーズに応えるとともに、地域社会の教育・学術・文化の発展に貢献することを目的に、毎年公開講座を開講し、これまで延べ3万人を超える皆様に受講いただいております。

 令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンライン講座として、岩手ケーブルテレビジョンでの放送と、YouTubeチャンネルでの配信を行います。



 詳しくはこちらをご覧ください。



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テーマ:スマート農業技術の導入等による東北水田農業経営のイノベーション

座 長:新田義修(岩手県立大学)・磯島昭代(農研機構 東北農業研究センター)

 東北農業の現状は、県ごとに多様性を維持しつつ、小麦、大豆、飼料作(稲)など土地利用型作物、園芸作他の導入などがすすめられているものの、その中心は、水田農業といえる。その中で、大規模な担い手の増加やそれに伴う省力技術の必要性、雇用管理、零細分散錯圃による作業能率の悪化、土壌条件の差や管理作業の繁雑化などによる単収水準の低下などが課題であると認識されている。これらを解決する手段の一つとして、「スマート農業技術」に注目が集まっている。そこで、本シンポジウムでは、スマート農業技術の導入他について東北水田農業経営の主要な分類の担い手から事例を選定し、各地域・経営体の課題解決に向けて、スマート農業技術を含む新技術の導入がいかに図られ、どのようなイノベーションを誘起しているのか、課題は何かについて検討する。具体的には、①スマート農業技術を活用するには、どの様な取り組みが必要になるのか、②イノベーションをを起こしうる経営風土、環境はどのようなものか、③技術評価、社会実装に関する社会科学研究のあり方について検討する。

〇座長解題 新田義修(岩手県立大学)

〇基調報告 東北水田農業における技術・経営・地域のイノベーションを評価する

 ―社会科学はイノベーションをどう評価し社会実装するか―

 門間敏幸(東京農業大学)

〇第1報告 超大規模法人における生産効率化への取組 ㈱西部開発農産(岩手県)の取組

 -スマート農業技術を活用した多筆・分散圃場の営農データの取得・活用方策―

 宮路広武(農研機構 東北農業研究センター)・清水一孝((株)西部開発農産)

〇第2報告 大規模集落営農法人における担い手の確保・育成の実態とスマート農業が与える影響

 稲葉修武・笹原和哉(農研機構 東北農業研究センター) (農)たねっこ(秋田県)の取組

〇第3報告 スマート農業技術を活用した低コスト化と高付加価値化による新たな地域農業の創出

 -青森県のA経営を事例としてー ㈱アグリーンハート(青森県)の取組

 佐藤拓郎((有)アグリーンハート)・安江紘幸(農研機構 東北農業研究センター)

〇第4報告 一戸一法人におけるスマート農業技術導入の実態と今後の取組方向 (有)アグリスト(岩手県)の取組

 高橋章郎((株)アグリスト)・幸田和也(農研機構 東北農業研究センター)

〇第5報告 岩手県沿岸被災地域の水田農業における技術導入と新たな展開

 -震災後に設立された集落営農法人の取組から― (農)サンファーム小友(岩手県)の取組

 吉田徳子・前山 薫(岩手県農業研究センター)



201年8月23日(月)~9月17日(金)、「イノベーション・ジャパン2021 大学見本市 Online」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構、共催:文部科学省)が開催されています。

本学からは、

『利用者の時・場所・状態を考慮したwebパーソナライズ技術』
(ソフトウェア情報学部 堀川三好 教授)

が出展しています。

「イノベーション・ジャパン2021 大学見本市 Online」詳細はこちらをご覧ください。

 

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新型コロナウイルス感染症岩手緊急事態宣言発令および新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、
本講習会開催を延期することといたしました。
今のところ開催日は未定ですが、決まり次第、本ホームページ等にてご案内させていただきます。
皆さまにはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。 

 

 岩手県立大学いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター(i-MOS)では、「ものづくり」と「ソフトウェア」を融合した新技術を活用した産業の開拓や新製品の提案力を備えた高度技術者養成を目的として、高度技術者養成講習会「G空間情報活用セミナーを開催いたします。

 本講座は、GISを中心としたG空間情報技術の社会応用に関する最新動向、関連研究、トピックス等について、具体的な事例を交えて解説します。

 また、i-MOS高度技術者養成講習会において開催するGIS講座は、地理情報システム学会GIS資格認定協会(GISCA)の「GIS教育認定」を受けております。
本プログラムの講習会を受講することで、GIS専門技術者認定(GIS上級技術者)を申請する際に必要な履修ポイントが与えられます。

 皆さま多数の参加をお待ちしております。

「G空間情報活用セミナー」の詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

※資格認定に関する詳細は、こちらをご確認ください。

 

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