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滝沢市埋蔵文化センターと総合政策学部 平塚教授による協働企画「石と森と星の学校」への親子参加者を募集しています。
これは環状列石(ストーンサークル)の謎を親子で探るワークショップです。考古学や生態学の専門家の話を聞きながら、環状列石巡りバスツアー(市外の遺跡を巡ります)、縄文の風景観察会、縄文の森づくり(植樹)、縄文学シンポジウムのお手伝い、土器圧痕分析体験(本物の土器を用いた分析)などに参加します。
みんなで環状列石の秘密を探ってみませんか?
■内 容
・市外のストーンサークル見学バスツアー
・参加記念の植樹
・本物の土器を使った分析体験 など
■期 間 2015年1月開始。2015年9月まで、1~2カ月に1回程度
■対 象 大昔の暮らしやストーンサークルに興味のある「親子」
(祖父母とお孫さんの組み合わせも可)
※毎回参加を原則としますが、希望回のみの参加でも結構です。
■場 所 滝沢市埋蔵文化財センター (史跡公園「湯舟沢環状列石」)
※ツアーに出掛けるときは市役所前なども集合場所になります。
■参加費 無料
■定 員 親子10組 ※応募者多数の場合は抽選
(12/25(木)申し込み締切・詳細は要問合せ)
■参加申込・問い合わせ先
電話: 019-694-9001 FAX: 019-694-9007
滝沢市埋蔵文化財センター
※月曜日は休館日です。
主催/滝沢市埋蔵文化財センター 岩手県滝沢市湯舟沢327-13 電話 019-694-9001
※この事業の一部は「平成26年度岩手県立大学地域協働研究」により実施しています。
このたび、環境省が実施する「東北地方ESDプログラム チャレンジプロジェクト」にて、総合政策学部の渋谷晃太郎教授がたきざわ環境パートナー会議と共同で行う「市民参加による外来種オオハンゴンソウの分布調査」に関する研究と取り組みが優秀賞を、本学の平塚明教授などが取り組む絶滅危惧種「ミズアオイ」の復活と保全活動が奨励賞を受賞しました!
なお、優秀賞を受賞したオオハンゴンソウの取り組みをはじめとした外来種問題を考えるシンポジウムが、11月9日(日)にいわて県民情報交流センターのアイーナホールで行われますので、合わせてお知らせします。
知らない間に岩手県内の各地に広がってしまった外来生物「オオハンゴンソウ」を中心に、多くの市民に外来生物の存在や自然環境への影響などを知っていただくことにより、行政、市民、研究者が協力して今後の対策を考えるきっかけ作りをすることを目的としています。無料でどなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
1. 日 時 平成26年11月9日(日)13:30-16:30
2. 場 所 いわて県民情報交流センター アイーナホール
3. 参加料等 参加費無料・事前申し込み不要
※詳細⇒https://www.iwate-pu.ac.jp/whatsnew/2014/10/2014119.html
この賞は環境省が「持続可能な開発のための教育(ESD)」の視点を踏まえた環境教育や環境保全活動の促進に向けた施策の一環として実施したものです。
【東北地方ESD優秀賞】
■たきざわ環境パートナー会議いきもの探偵隊「外来種から生物多様性を考える」
【東北地方ESD奨励賞】
■岩手県立大学,ASIA Environmental Alliance,あさがおネットワーク
※東北地方ESDプログラム チャレンジプロジェクト
https://www.eeel.go.jp/env/tohoku_esd_challenge/index.php
https://www.eeel.go.jp/env/tohoku_esd_challenge/presentation/index.php
※環境省による報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18913&mode=print
平成26年度岩手県立大学公開講座・宮古地区講座を、11月24日(月・祝)、陸中ビルにおいて開催いたします。
◆テーマ
岩手県沿岸地域における水産加工流通業の競争力強化と雇用の拡大
◆講 師
岩手県立大学総合政策学部 准教授 新田 義修
◆日 時
平成26年11月24日(月・祝)13:00~14:20
◆会 場
陸中ビル 3階ホール (宮古市宮町1-3-5)
◆受講料
無料
◆定 員
100名 ※定員になり次第、受付を終了させて頂きますのでご了承下さい。
※詳細はこちらをご確認下さい。
11月9日(日)に、総合政策学部の主催による「外来種問題を考えるシンポジウム」を開催いたします。
日本には様々な外来生物種が侵入し、場所によっては自然環境や農林業に大きな被害を与えています。効果的な外来種対策を行うためには、多くの市民が外来種に対する正しい知識を持つことが必要です。
今回のシンポジウムは、知らない間に岩手県内の各地に広がってしまった外来生物「オオハンゴンソウ」を中心に、多くの市民に外来生物の存在や自然環境への影響などを知っていただくことによって、行政、市民、研究者が協力して今後の対策を考えるきっかけ作りをすることを目的としています。
無料でどなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
1. 日 時 平成26年11月9日(日)13:30-16:30
2. 場 所 いわて県民情報交流センター アイーナホール
3. 参加料等 参加費無料・事前申し込み不要
4. 講座内容
Ⅰ 基調講演
① 日本の外来生物対策 環境省野生生物課外来生物対策室長補佐 立田理一郎
② 神奈川県箱根地区のオオハンゴンソウ確認地カルテの作成と駆除
元神奈川県自然環境保全センター箱根出張所 辻本 明
Ⅱ 事例報告、今後の取り組み
1.オオハンゴンソウ対策 事例報告
①東北地方の外来種・オオハンゴンソウ対策について
環境省東北地方環境事務所 国立公園・保全整備課課長 佐々木 真二郎
②オオハンゴンソウ対策について 岩手県内の事例
・盛岡市中津川河川敷のワスレナグサを守る 国土交通省岩手河川国道事務所
・早池峰山、春子谷地湿原の自然環境を守る 岩手県自然保護課 主任主査長沼英友
・滝沢市内のオオハンゴンソウの分布調査について
たきざわ環境パートナー会議いきもの探偵隊 隊長 小地沢麻紀
・市民参加によるオオハンゴンソウ分布調査について 岩手県立大学 准教授 島田直明
2.今後の取り組みについて
・環境省、国土交通省、岩手県、神奈川県、たきざわ環境パートナーシップ会議
・コーディネーター・アドバイザー 岩手県立大学 准教授 島田直明
5.主 催 岩手県立大学総合政策学部
共 催 たきざわ環境パートナー会議
後 援 環境省東北地方環境事務所、国土交通省岩手河川国道事務所、岩手県、滝沢市、岩手日報社、盛岡タイムス社、朝日新聞社盛岡総局、読売新聞社盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、岩手日日新聞社、NHK盛岡放送局、環境パートナーシップいわて、岩手生態学ネットワーク、東北地域環境計画研究会
【問合せ先】 岩手県立大学総合政策学部 教授 渋谷 晃太郎
Email:kshibuya@iwate-pu.ac.jp
Tel:019-694-2746 Fax:019-694-2747