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試験・単位認定・成績評価

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試験・単位認定・成績評価

試験

試験は、筆記、口述、レポート、実技、実習等により行われます。

期末試験
随時試験
期末試験は、原則として授業最終日に実施します。
ただし、担当教員が必要と認めたときは随時試験が行われ、これをもって期末試験に代えることがあります。
追試験 病気その他やむを得ない事情により試験を受験できなかった場合には、一定の手続きにより、改めて試験を受けることができます。
再試験 期末試験が不合格になった場合には、やむを得ない事情があると認められた場合に限り、一定の手続きを経て再試験を行うことがあります。対象者は学内掲示によりお知らせします。

受験上の注意

●履修登録をしていない科目の受験は認められません。
●受験の際には、学生証を机上に提示してください。
●不正行為をした者は、学則により懲戒処分を受けるほか、その学期の試験のうち、以後の試験の受験資格を失います。
●正当な理由なく試験を欠席した者は、試験を放棄したものとみなします。

成績評価

成績は、試験の成績、平常の成績及び出席状況等を総合的に判断して評価されます。
成績について文書による通知は行いません。学期末に各自で学内情報システムにより確認してください。

入学年度区分 評価 GP 評点 成績評価の定義
平成24年度以降の入学生

平成26年度以降の3年次編入学生

合格 4 90点以上 目標を上回る特に優れた水準に達している
3 80点以上90点未満 目標に関して十分な水準に達している
2 70点以上80点未満 目標に関して事前に想定される標準的な水準に達している
1 60点以上70点未満 目標に関する基本的な水準に達している
不合格 不可 0 60点未満 目標に関する基本的な水準に達していない
平成23年度までの入学生

平成25年度までの3年次編入学生

合格 80点以上
70点以上80点未満
60点以上70点未満
不合格 不可 60点未満
* 評価不能

(注)「GP」は「Grade Point(グレードポイント)」です。以下「GPA制度」を参照してください。

GPA制度

GPA制度とは

GPA(Grade Point Average)制度は、主に米国の大学で一般的に行われている成績評価方法の一種で、学生ごとの履修科目の成績の平均を数値により表すものです。本学では成績評価制度改善への取り組みの一環として、平成24年度(学部3年次編入学にあっては平成26年度)入学生から(大学院看護学研究科及び社会福祉学研究科を除く。)、GPA制度を導入します。

GPAの計算

学期GPA(その学期のGPA)=〔(当該学期に評価を受けたGPA対象科目で得たGP×当該科目の単位数)の合計〕/当該学期に評価を受けたGPA対象科目の単位数の合計

通算GPA(在学中の各学期を通算したGPA)=〔(在学中に評価を受けた全GPA対象科目で得たGP×当該科目の単位数)の合計〕/在学中に評価を受けたGPA対象科目の単位数の合計

GPA対象科目

GPA算出の対象となる授業科目は、別途配布する「履修の手引き」で確認してください。

履修取消制度

履修登録したGPA対象科目は全てがGPA算出の対象となるため、当初の履修目的が達成されない等の理由により放棄し「不可」の評価を受けた場合には、GPAの数値が低下することになります。やむを得ない理由による履修放棄でのGPAの低下を防ぎ学生の権利を保障する趣旨として、履修登録期間とは別に「履修取消期間」を設けます。手続は「履修取消届」を事務担当窓口に提出することにより行います。なお、履修取消に伴う新たな科目の追加はできません。

GPAの通知

学生は、各学期末の成績通知時以降に、学内情報システムにより自分自身の学期GPAと通算GPAを確認することができます。

その他

GPA制度は、平成23年度(学部3年次編入学にあっては平成25年度)以前の入学生には適用されません。

既修得単位の認定

学生が他の大学又は短期大学等において履修した授業科目について修得した単位は、本学における授業科目の履修により修得した単位として最大60単位(大学院は10単位、短期大学部は30単位)まで認められることがあります。

該当する場合には、「既修得単位認定申請書」に所定の書類を添えて提出してください。

語学科目における単位の認定

語学科目においては、各団体等が実施する語学検定試験等において一定の成績を得た場合に、本学において修得した単位として認定されることがあります(四大学部のみ)。

該当する場合には、前期においては8月末日、後期においては1月末日までに所定の書類により申請してください。

■英語表現

名称 試験の結果 認定単位
実用英語技能検定 1級合格

8単位 (~H25...英語表現Ⅰ~Ⅳ) (H26~...英語基礎演習Ⅰ~Ⅳ、英語実践演習Ⅰ~Ⅳ)

準1級合格

4単位 (~H25...英語表現Ⅰ・Ⅱ) (H26~...英語基礎演習Ⅰ~Ⅳ)

TOEFL-iBT 76点以上 4単位 (~H25...英語表現Ⅰ・Ⅱ) (H26~...英語基礎演習Ⅰ~Ⅳ)
61~75点 2単位 (~H25...英語表現Ⅰ) (H26~...英語基礎演習Ⅰ・Ⅱ)
TOEIC 700点以上 4単位 (~H25...英語表現Ⅰ・Ⅱ) (H26~...英語基礎演習Ⅰ~Ⅳ)
600~699点 2単位 (~H25...英語表現Ⅰ) (~H26...英語基礎演習Ⅰ・Ⅱ)

■外国語

区分 名称 試験の結果 認定単位
中国語 中国語検定試験 4級合格 4単位(中国語Ⅰ・Ⅱ)
準4級合格 2単位(中国語Ⅰ)
韓国語 ハングル能力検定試験 4級合格 4単位以下(韓国語Ⅰ・Ⅱ)
5級合格 2単位(韓国語Ⅰ)
韓国語能力試験 2級合格 4単位以下(韓国語Ⅰ・Ⅱ)
1級合格 2単位(韓国語Ⅰ)
ドイツ語 ドイツ語基礎統一試験

初級合格

4単位以下(ドイツ語Ⅰ・Ⅱ)
ドイツ語技能検定試験 4級合格 4単位以下(ドイツ語Ⅰ・Ⅱ)
フランス語 フランス語技能検定試験 4級合格 4単位以下(フランス語Ⅰ・Ⅱ)
ロシア語 ロシア語能力検定試験 4級合格 4単位以下(ロシア語Ⅰ・Ⅱ)
スペイン語 スペイン語検定試験DELE 入門以上合格 4単位以下(スペイン後Ⅰ・Ⅱ)

お問合せ先

岩手県立大学 教育支援室 教務・国際交流グループ
電話:019-694-2012  FAX019-694-2011