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履修登録は、毎学期の初めに、学生自らが履修しようとする授業科目を登録する必須の手続きです。学生は、学内外のコンピュータ端末(スマートフォン可)から各自履修登録を行います。この手続きを行わないまま授業に出席し、試験を受けたとしても単位の修得は認められません。
手順 | 作業 | 説明 |
1 | 履修登録の検討 | 事前に配布する「授業時間割表」「履修の手引き(授業科目一覧表、授業科目概要)、「シラバス」等を熟読し、自分の履修計画に沿った履修科目をあらかじめ検討しておいてください。 |
2 | 履修相談 | 履修登録にあたり疑問点がある場合には、気軽に学生センター(教務担当)窓口においでください。履修登録や授業科目に関するアドバイスをします。 |
3 | 履修登録 | 学内外のコンピュータ端末(スマートフォン可)から事務管理公開システムにアクセスし、所定の期間内に履修登録を行ってください。 |
4 | 履修登録確認 | 履修登録処理の終了後は、いつでもコンピュータ端末等から自分の履修登録状況を確認することができます。 |
履修登録の不備
履修登録終了後、登録内容に不備のある学生は、学内の電子掲示ボード等により呼び出し連絡をします。呼び出しされた学生は、速やかに学生センター(教務担当)窓口に来訪のうえ指示を受けてください。
履修登録期間後の変更
履修登録確認期間終了後は、登録済の科目の変更、追加等は一切認められません。必要な科目の登録漏れに注意してください。
履修できない科目 | 既に単位を修得した授業科目 先修要件のある科目で、その要件を満たしていない場合 |
同一時間開講科目 | 同一時間帯に2つ以上開講されている選択科目は、隔週開講科目を除き、1科目のみ履修登録が可能です。 |
通年開講科目 | 通年開講科目については、前期に履修登録を行ってください。 |
実習科目・集中講義科目 | 実習科目と集中講義科目についても履修登録が必要です。 |
配当年次と履修時期 | 配当年次が自分の年次以下の科目は履修できますが、自分の年次より上の配当年次の科目は履修することができません。 |
再履修 | 単位の修得ができなかった科目は、他の履修科目との時間割が重複しない限り、後年に再履修することができます。 |
クラス指定科目 | 英語科目、情報処理科目は、所属するクラスがあらかじめ指定されています。 これらは各学部掲示板や担当教員に確認してください。万一、時間帯が専門科目等と重複しているときは、必ず学生センター(教務担当)に相談してください。相談なく指定クラス以外で履修登録しても認められません。 |
入門演習科目 | 「基礎教養入門」と「学の世界入門」は学部毎に分かれて開講される科目です。自分の所属する学部のクラスで履修登録をしてください。 |
保健体育 | 「健康科学」前期は、水曜2時限、金曜2時限のいずれか一方の履修登録のみ有効です。 「体育実技」は、前後期とも1週間に複数回開講します。シラバスで授業内容を確認し、履修する時限を選択してください。 |
受講者数制限科目 | 教養科目、保健体育科目、外国語科目、ソフトウェア情報学部の一部の専門科目など履修者数に制限を設けている科目があります。 履修制限科目と定員数、及び履修登録スケジュールの詳細は、掲示によりお知らせします。 履修者の決定は抽選により行い、その結果、残枠が出た科目については先着順で登録が可能です。 履修制限科目の履修登録にあたっては、当選後に履修取消をすることがないよう、登録前に履修計画をしっかり立ててください。 |
岩手県立大学 教育支援室 教務管理グループ
電話:019-694-2012 FAX:019-694-2011
履修登録及び履修登録確認・取消期間は以下のとおりです。
◆令和6年度後期_履修登録スケジュール