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【出展報告】「リエゾン-Iマッチングフェア~新技術説明会~」に出展しました!

「リエゾン-Iマッチングフェア~新技術説明会~」出展報告

 2020年11月5日(木)、盛岡市産学官連携研究センター(コラボMIU)にて「リエゾン-Iマッチングフェア~新技術説明会~」(主催:いわて産学連携推進協議会(リエゾン-I))が開催され、本学からは2つの研究テーマを発表しました。

「リエゾンIマッチングフェア~新技術説明会~」の当日の発表内容についてはこちらをご覧ください。

出展テーマ

健康な人から病気を学ぶ!異常音聴診システム

◎研究責任者
看護学部 准教授 三浦 奈都子

◎概要
医療従事者養成において必須の聴診演習を安価に可能にするため、例えば患者役の学生など健康な人の呼吸に同期させて、異常な状態の呼吸音を再現できるシステム。本システムでは、聴診器の追跡機能とスケルトン抽出機能を組み合わせることで、聴診器が当てられた身体の位置、順序、当てている時間の検出を実現している。

高齢者や障がい者の観光を優しくサポート

◎研究責任者
ソフトウェア情報学部 教授 阿部 昭博

◎概要
本技術は、高齢者や障碍者など身体的制約をもつ旅行者にウェアラブルデバイスを装着し、そこから取得できる心拍数等の身体情報、地形的特徴に関する地理空間情報を統合することで、ユーザの身体的制約(車椅子利用、杖が必要など)に合ったサポート情報をタイムリーに提供し、主体的な体調管理や安心な移動の支援を可能とする。