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【出展報告】「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」

 2025年8月21日(木)~22日(金)、東京ビッグサイトにて「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」(主催:JST 国立研究開発法人科学技術振興機構)が開催され、本学からも出展しました。
 会期中は本学ブースにも多数の方が訪れました。

※大学見本市2025~イノベーション・ジャパンの詳細はこちらをご覧ください。

出展テーマ

工場のデジタルツインを実現する人・設備・物の可視化技術

展示パネル.pdf)出展ブース AI・情報通信 I-41「岩手県立大学」

◎研究代表者

ソフトウェア情報学部 教授 堀川 三好 (研究者詳細(研究者総覧より)) 

◎概要 ⇒ 詳しくは https://www.sd-ipu.com/inv
 工場におけるデジタルツインを実現するには、人・機械・物の状態を統合的に可視化し、サイバー空間で把握可能にする必要があります。
 本展示では、作業者(人)行動の可視化を行う技術として、動画解析(物体検出・追跡/姿勢推定)、音声解析、ARマーカー、BLEビーコンおよびセンシング技術(加速度・角速度)を組み合わせ、製造特性に適した高精度な作業者ガントチャート生成する技術等を中心に紹介しました。
 また、作業者・設備・仕掛品を統合的に可視化するため、インダストリアルエンジニアリングへの適用方法も紹介しました。
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