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H27年度 岩手県立大学研究成果発表会 Part1【地政研】 開催報告

開催日時:平成27年9月11日(金)10:00~16:50
 会 場 :プラザおでって(盛岡市中ノ橋通)                                                   
       【講演】おでってホール(3階)
       【パネル展示会議】大会議室(3階)

本年度の講演は「地方創生支援チームの活動報告」、「地域マネジメント研究部門」、「東日本大震災津波からの復興加速化プロジェクトの紹介」等、6部構成で行われ、質疑応答の際にはご来場の皆様より活発なご質問やご意見を頂戴いたしました。(詳しいプログラムはこちら
皆様から頂いた貴重なご意見は、今後の地域政策研究センターの活動に役立ててまいります。
たくさんのご来場、ありがとうございました。

                        
                   【会場の様子】           【パネル展示会場】   

 講演内容(演題をクリックすると動画をご覧頂けます)

◇地域創生支援チームの活動紹介
「地方創生支援チームの活動報告」 地方創生支援チーム
新田義修
◇地域マネジメント研究部門の各研究所の活動紹介
「公共政策研究所の活動報告」 公共政策研究所
齋藤俊明
「盛岡市まちづくり研究所の活動報告」 盛岡市まちづくり研究所
松本力也
◇地域マネジメント研究部門の発表
「奥州市の在宅医療・介護の連携にかかる方策検討」 看護学部
工藤朋子
「住民自治による地域づくりの進展と地域計画の策定に関する研究」 総合政策学部
吉野英岐
「ILC建設に伴う外国人研究者の受入れに向けた取組に関する研究」 盛岡短期大学部
石橋敬太郎
◇東日本大震災津波からの復興加速化プロジェクトの紹介
「釜石地区におけるICTを活用した孤立防止と生活支援型
コミュニティづくり-岩手県全域での展開を目指して-」
社会福祉学部
小川晃子
「岩手県沿岸地域における水産加工流通業の競争力強化と
 雇用の拡大」
総合政策学部
新田義修
「さんりく沿岸における復興計画の3Dモデル化と人材育成」 ソフトウェア情報学部
土井章男
◇震災復興研究部門の発表
「メンタルヘルスの観点からみた
 宮古・下閉伊地域金型産業における人事組織の課題」
社会福祉学部
青木慎一郎
「災害時における観光客の安全避難についての
 ガイドラインに関する研究」
総合政策学部
伊藤英之
「山田町における被災信仰石造物の現況調査と
 その可視化および成果活用に関する基礎的研究」
盛岡短期大学部
松本博明
◇地域社会研究部門の発表

「龍泉洞や安家洞といった電波利用による
  情報配信が出来ない場所での観光ガイドシステムの実現」
ソフトウェア情報学部
蔡大維
「地域密着型サービスにおける
  医療的ケアのニーズとシーズの明確化」
看護学部
千田睦美
「震災による内陸避難高齢者支援にも配慮した
 地域密着サービスの実践」
社会福祉学部
宮城好郎

 



 岩手県立大学の広報誌最新号「IPUアクション」66号を発行しました!

 今号の表紙は県スピードスケート強化選手で、国体での活躍が期待されている総合政策学部2年の濱田芽生子さんを紹介!
 裏表紙はソフトウェア情報学部卒業で株式会社チイキットをUターン起業した伊藤貴之さんです。

 また特集ページでは文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COCプラス)」に採択された「ふるさといわて創造プロジェクト」と、それに伴う本学の取り組みやカリキュラム改革を取り上げています。

 さらに第69回アマチュア名人戦で優勝し、アマ名人となったソフトウェア情報学部の小山怜央さんが所属する将棋部の活動や、学生企画の大学生オススメアプリも要チェック!

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 県内の各施設でご覧いただけるほか、盛岡駅および本学アイーナキャンパス、Mossビル等に配架しています。
 ホームページでWeb&PDF版を公開していますので、ぜひご覧ください!

https://www.iwate-pu.ac.jp/web-ipu/backnumber/vol66/index.html

 

 



 日本赤十字社国際部のホームページ(英語版)の東日本大震災後の48カ月後報告に、宮古短大部JRC(学生赤十字奉仕団)が紹介されました!
http://www.jrc.or.jp/eq-japan2011/

 このホームページは日本赤十字社の英語サイトにある、東日本大震災の活動報告ページです。下部に海外からの寄付者向けに報告書が公開されています。
 12/21付けで公開された震災から4年を迎えての48ヶ月報告『<48 Month Report>Narrative Report』の中で、宮古短期大学部の学生赤十字奉仕団(JRCサークル)が、顧問である田中先生のコラムとともに紹介されました。
 コラムは「Until the Second Hand Ticks Again in out Hearts」(『心の時計』が再び動く日のため)と題し、東日本大震災から4年余が経ち、町などの復興工事は進みつつある一方で、被災した町に住みながら自身には直接の物理的被害が無いために、悲しい気持ちや苦しい心境を語れずに止まったままの被災者たちの『心の時計』を動かす必要性についてふれています。
 その中で宮古短期大学部JRCサークルについても、震災以前に結成されて、震災後には多くの学生が参加して、訪問交流活動等でに取り組んでいることなどが紹介されています。

 リンク先のPDF内で紹介されていますので、ぜひご覧ください。

■<48 Month Report>Narrative Report(PDファイル)
http://www.jrc.or.jp/eq-japan2011/operations-update/pdf/ops48th_narrative.pdf
※宮古短大部JRC(学生赤十字奉仕団)の紹介は報告書の31~32ページ。(pdfファイルの順では33~34ページ)

 ops48thnarrative.jpg



平成28年度公立大学法人岩手県立大学職員採用選考試験(事務総合職 職務経験者採用枠)を以下の通り実施します。

受付期間 平成27年12月21日(月)~平成28年1月15日(金)
試験日 平成28年1月29日(金) 
試験地

岩手県立大学(岩手県滝沢市巣子152-52)

詳細は以下よりご確認ください。
(様式がPDFファイルで開きますので、ダウンロードして使用してください)

試験職種 事務総合職(職務経験者採用枠)
採用予定人数 3名程度
勤務場所

・ 滝沢キャンパス(滝沢市)

・ 宮古キャンパス(宮古市)

・ アイーナキャンパス(盛岡市)

職務内容 大学事務局における事務
様式等

受験案内pdf_small.gif

受験申込書pdf_small.gif

 



 12/5(土)、仙台の東北学院大学で行なわれた「社会人基礎力育成グランプリ2016 北海道・東北地区大会」にて、本学の総合政策学部の発表チームが準優秀賞(第2位)を受賞しました。

 本学は総合政策学部の授業「キャリア・デザインⅡ」と、駅ビルフェザン(盛岡ターミナルビル株式会社)、南部せんべいの巖手屋(株式会社小松製菓)とのコラボレーションによる南部せんべいの商品開発「くまが来る実」について発表を行ないました。教員と学生の4名でのプレゼンを行った結果、5校が参加した中で準優秀賞(第2位)をいただきました。
 全国大会に進むことができる優秀賞(第1位)は逃したものの、講評では僅差であったことが語られたり、審査を待つ間の交流会では「くまが来る実」を食べたい、どこで買えるのか、という声も多くいただきました。 

 発表メンバーはもちろん、今回のコラボプロジェクトに携わったすべてのみなさん、おめでとうございます!

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※写真は発表メンバーより提供