
社会の構造的な変化や課題の多様化・高度化などに対応できる深い識見と専門的な知識・技術を持った、社会福祉の現場をリードする人材の育成を目指しています。
社会福祉学研究科教育課程の基礎理念図(「PCH 構想」※)
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※社会科学【P】【C】・人間科学【H】の学問と各コースにおける専門研究を有機的に関連させ、懐の深い専門家を育成する教育システムの構想です。
博士前期課程
教育研究と現場実践をつなぎ、福祉の仕組みを新たに創造する人材を育成
福祉政策と臨床の総合的な視点を持ち、教育研究と現場実践との橋渡しの役割を担える人材の育成を目指し2つのコースを設け、研究方法の多様性と学際性を実現していきます。
※取得可能資格:スクール( 学校)ソーシャルワーク課程修了者認定資格、公認心理師( 受験資格)
総合福祉コース
福祉サービスと福祉臨床に関する高度な理論と技術を前提に、高齢者・障がい者・児童などの臨床場面、政策・行政・組織・活動などの次元および地域的・国際的視野を統合し、ジェネリックな実践力とその基盤となる学知の開発・修得を目指します。
臨床心理コース
福祉サービスの中で多様性と困難性を増している臨床心理学分野の動向と課題を、福祉のジェネリックな視点を基盤において、臨床心理学を中心に、高度で専門性の高い理論と技法の開発、修得を目指します。
※資格に関わる学外実習の履修人数は5名と限りがあります。出願予定者は事前相談の際に学外実習履修希望の有無もお知らせください。
研究指導の流れ
アドミッション・ポリシー(求める学生像)
- AP1
- 【社会福祉の発展に対する目的意識】
複雑化、多様化する社会福祉の現代的課題の解明と解決を志し、これに資する知識と方法の習得から研究に発展する目的意識を有する人 - AP2
- 【専門職としての実践研究を遂行する能力】
現代社会が求める専門職の役割と責任に対する重要性を理解し、専門職として必要な能力を研鑽できる基礎的な知識と実践力を備えている人 - AP3
- 【地域貢献に対する意欲】
地域生活を支える手段としての社会福祉の役割を重視し、社会福祉研究の探究を通して地域社会の発展へ貢献したいと考えている人
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
修了までに身につけるべき能力
- DP1
- 高度で専門的な知識とリサーチ及びマネジメント技法に関する能力を修得し、国、地方等各レベルの行政機関において福祉ニーズの把握、福祉計画の立案、福祉政策の実施・評価を担うことができる。
- DP2
- 企業、地域社会、国際社会などの各方面における新たな福祉課題や対応について研究開発を行い、変動する地域や企業の福祉需要に対して専門知識をもとに貢献ができる。
- DP3
- 高齢者、障害者、児童及び生活上の支援を要する福祉臨床の実践の中で、複雑化・多様化するニーズに対して高度な知識と福祉臨床技法とを応用できる。
- DP4
- 学校、家庭、地域社会、職場で発生する多様な心理的問題に対応するために、クライエントの社会的状況と心理的過程をふまえつつ、専門的理論と援助技術に基づいて臨床心理学的援助を提供できる。
- DP5
- 福祉実践の場や関連領域での福祉業務に携わっている社会人が、それぞれの専門領域の知識、技術を高度化するために生ずる学術的な研究ニーズをもちつつ、その分野において補完するべき知識を求めて社会福祉研究を進めることができる。
- DP6
- 社会福祉の理論、課題、方法等に問題意識を持ち、福祉専門職の視点と方法を学術的に精緻化するために博士課程等へ進学を目指す研究志向性を持つことができる。
カリキュラム・ポリシー
社会福祉学研究科としての総合的かつ基盤的教育研究を前提として、研究方法の多様性、学際性といった社会福祉分野の特質によって、「総合福祉コース」、「臨床心理コース」の2つのコースを設けて教育研究を行います。
総合福祉コース
福祉サービスと福祉臨床に関する高度な理論と技術を前提に、高齢者・障害者・児童などの臨床場面、政策・行政・組織・活動などの次元及び地域的・国際的視野を統合し、ジェネリックな実践力とその基盤となる学知の開発・修得を目指します。
臨床心理コース
福祉サービスの中で多様性と困難性を増している臨床心理学的分野の動向と課題を、福祉のジェネリックな視点を基礎において、心理臨床を中心に高度で専門性の高い理論と技法の開発、修得を目指します。
博士後期課程
発展的な視野で研究と実践を結びつけ、福祉現場の課題に総合的にアプローチ
福祉コミュニティを構築するための研究開発と、根拠に基づく実践理論・技法の研究に重点を置きます。従来の社会福祉の領域に留まらない発展的視野で研究テーマを構築すると共に、具体的問題の解決に寄与できる理論構成を探究していきます。
博士前期課程と後期課程との連関
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![博士前期課程と後期課程との連関図。博士前期課程(総合福祉コース・臨床心理コース)修了後、進路指導によりリカレント進学または後期課程へ進学・転入。博士論文[社会福祉学]は社会福祉特定研究・社会福祉総合研究(研究指導)→予備審査→本審査を経て提出。](/storage/website/2602-ad722587d7281f8ecf7f41df7db6c0be/page/hd-ba3e0c83-f736-47bb-a54e-7f3fd780411c/img-graduate-welfare-4.png)
アドミッション・ポリシー(求める学生像)
- AP1
- 【社会福祉の発展に対する目的意識】
複雑化、多様化する社会福祉の現代的課題の解明と解決を志し、これに資する知識と方法の習得から研究に発展する目的意識を有する人 - AP2
- 【専門職としての実践研究を遂行する能力】
現代社会が求める専門職の役割と責任に対する重要性を理解し、専門職として必要な能力を研鑽できる基礎的な知識と実践力を備えている人 - AP3
- 【地域貢献に対する意欲】
地域生活を支える手段としての社会福祉の役割を重視し、社会福祉研究の探究を通して地域社会の発展へ貢献したいと考えている人 - AP4
- 【高度な学問的な見識と実践】
博士前期課程(修士課程)における専門教育と研究、あるいは、これまでの社会経験に基づき、社会福祉に関する高度な問題意識を学問的に深めたい人
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
修了までに身につけるべき能力
- DP1
- 多面的な社会福祉分野において、高度なコンサルテーション、リエゾン・コンサルテーションができる。
- DP2
- 地域や行政に対して、福祉・心理・保健・医療分野でのシンクタンク機能を担うことができる。
- DP3
- 岩手県立大学が位置する地域特性を生かし、わが国の同様の特性を持つ地域と連携し、さらには国際的視野に立ち、研究成果を築くことができる。
- DP4
- 社会福祉に関わる実践領域、研究機関、教育機関において求められる研究能力と実践能力とを兼ね備えている。
カリキュラム・ポリシー
- CP1
- 研究指導理念は「福祉コミュニティ」を構築するための研究開発と、実証的根拠に基づく実践理論・技法の研究を中心とします。そのため先行研究の十分な検討に加えて、従来の社会福祉の領域に留まらない多面的なニーズを包含できる発展的視点で研究テーマを再構築するとともに、実証的なデータと結びつけ、具体的問題の解決に寄与できる理論構成を探求することを基本的な教育研究の方向とします。教育研究の展開は、福祉現場が取り組む諸課題について、その発生過程の検証、対応する実践理論の評価、基礎となる研究理論の評価を基盤として総体的に行います。
- CP2
- 専攻は、多様なテーマと分析方法を拡散させることなく、社会福祉学の科学的方法論として統合していくために社会福祉学の一専攻とし、多面的で統合的なアプローチのもとに、総合的に教育研究を行います。