
主体性とより良い看護を提供する力を育み 地域の医療に欠かせない存在に
看護学部では、幅広い教養と科学的根拠に裏付けられた論理的思考力や創造性の涵養、確かな知識に基づく課題発見・解決能力など、生涯にわたり看護学を探究する能力を養います。高度化、多様化、専門化する医療や、変動する社会のニーズに対応できる人材を育成するため、より実践的で体系的なカリキュラムを編成しています。
- 学べる分野
- 看護学
- 卒業後の主な進路
- 看護師、保健師、助産師、養護教諭
学びのPOINT
POINT1
2000名を超える卒業生を輩出、県内外の医療を支える人材に
大学開学以来、2000名を超える医療人を輩出してきた看護学部。岩手県をはじめ、県内外の医療・保健機関などで、卒業生が地域医療を支えています。こうした実績から大学への信頼も厚く、学生たちの実習や教育研究などへの協力体制も整っています。
POINT2
看護師・保健師・助産師をはじめ、県内で唯一養護教諭(一種免許)も養成
看護学部で卒業に必要な単位を修得すると、全員が看護師の国家試験受験資格を得ることができ、保健師・助産師の資格を取ることも可能です。また、県内の看護師養成機関の中で唯一、養護教諭一種免許の資格を取ることができます。教員の夢も叶えることができます。
POINT3
VR等のICTを活用したシミュレーション教育や多彩な実習で実践力を育成
看護学部では、バーチャルリアリティー(VR)や高機能シミュレーターを活用したシミュレーション教育を行っています。知識を学び、シミュレーション教育で繰り返し練習し、臨地実習で活用できる技術を身につけます。臨地実習は1年次から4年次まで多様な場で行われ、実践力を育成します。
POINT4
アメリカの大学との連携・交流で学生たちの国際的な視野を育む
国際的な視野と思考を育むため、学生たちが海外の看護や医療に触れる機会を設けています。Washington State Universityとの研修では、米国の看護教育や医療現場の様子を見学。University ofNorth Carolina Wilmingtonとは遠隔講義を実施し、意見交換などを行います。
学部の目的
幅広い教養を基盤として、看護実践における専門的知識・技術を学び、看護の援助・支援を必要とする人々の立場に立ち、主体的な看護を展開し、更なる看護学発展のために継続的に学び続けることができる人材を育成し、岩手県に貢献することを目的に、ディプロマ・ポリシーおよびカリキュラム・ポリシーを定め教育・研究に取り組んでいます。
アドミッション・ポリシー(求める学生像)
看護学部では、次のような資質を備えた学生を求めています。
- AP1
- 自ら学習を計画し、継続的に学ぶことができる人(主体性)
- AP2
- 自分の考えを他者に伝わるように表現できる人(思考力・判断力・表現力)
- AP3
- 幅広く高校までの学習を身につけている人(知識・技能)
- AP4
- 積極的に人と関わり、良好な関係を持つことができる人(主体性・多様性・協働性)
- AP5
- 看護学を探究する意欲があり、地域や地域で生活する人々へ貢献する志のある人(主体性・協働性)
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
卒業までに身につけるべき能力
- DP1
- 学びの主体者となり、クリティカルに思考し、論理的に表現できる。(課題発見・解決能力)
- DP2
- 幅広い教養を基盤として、看護を考えることができる。(幅広い教養、専門知識、社会への関心)
- DP3
- ひとの多様性を理解し、一人ひとりを尊重するかかわりができる。(専門知識、コミュニケーション能力)
- DP4
- 多様な場で状況に応じた看護の方法を考えることができる。(専門知識、社会への関心、課題発見・解決能力)
- DP5
- 基本的な看護技術を用いて、対象となる人へ支援することができる。(専門知識、コミュニケーション能力、課題発見・解決能力)
- DP6
- 看護学を探究し発展させる基盤を備えている。(専門知識、課題発見・解決能力)
カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施方針)
学部の教育内容及び教育方法
- CP1
- 「生きる」を支えるための思考に関する科目(基礎科目、教養科目)を開講し、学士課程の看護学教育として、幅広い教養を基盤とし、確かなアカデミックスキルをディスカッション、プレゼンテーション、フィールドワーク等を通して養います。
- CP2
- 「生きる」を支えるための知識に関する科目(形態機能学、生化学等)、「生きる」人としての対象理解に関する科目(看護学序論、看護対人援助論等)を開講し、学習のつながりを意識した科目配置として、確かな知識、技術を実践につなげる考え方、方法を養います。
- CP3
- 「生きる」人を支える方法に関する科目(看護展開論、クオリティマネジメント等)、「生きる」を支える看護実践に関する科目(看護援助技術論、看護学実習等)を開講し、看護職が活躍する「場」において多様な看護の方法を経験して、現実社会で看護を実践できる基盤を養います。
- CP4
- 学びを確認するために、総合的な評価(思考力確認、臨床実習前の学修成果の確認等)を適切な時期に配置します。
- CP5
- 「生きる」を支える学問としての看護の探究・発展に関する科目(卒業研究、看護キャリア論等)を4年次に、重点的に配置します。