「エコプロ2022」出展報告

2022年12月7日(水)~9日(金)、東京都江東区の東京ビッグサイトで「エコプロ2022」(主催:日本経済新聞社、(一社)サステナブル経営推進機構(エコプロ))が開催され、本学からも出展しました。会期中は本学ブースにも多くの方が訪れました。

※エコプロ2022の詳細はこちらの「エコプロ2022 報告書」をご覧ください(外部リンク)

出展テーマ

小間E-16 「岩手県立大学」

「ため池に生息する水生動物の保全に向けた取り組み」

「ため池に生息する水生動物の保全に向けた取り組み」出展パネル(PDF)

研究代表者

総合政策学部 講師 鈴木 正貴

概要

ため池は、洪水調整や土砂流出防止の機能を有していますが、一方で、管理者の減少が一因で豪雨や地震による堤体決壊など被害を拡大させています。

そこで、2020年制定の特措法に基づいて一部のため池に対し廃止措置が実施されるようになりましたが、その廃止判断基準において動植物に対する配慮の欠如が散見されます。

展示では、岩手県内において、廃止予定のため池に生息する水生動物の保全に取り組んだ事例を紹介しました。

「省エネルギー水質浄化 伏流式人工湿地ろ過システム」

「省エネルギー水質浄化 伏流式人工湿地ろ過システム」出展パネル(PDF)

研究代表者

総合政策学部 教授 辻 盛生

概要

湿地による水質浄化は、省エネルギー水質浄化法として注目されています。近年、伏流式人工湿地ろ過システムの開発により高濃度の有機性排水処理が可能となりました。

展示では、旧来の湿地処理法と伏流式人工湿地ろ過システムの有機性排水処理能力を比較した結果と、富栄養化によって植物プランクトンが増殖した水の処理状況について紹介しました。

小間E-17 「岩手県立大学地域政策研究センター」

「東日本大震災被災地の植生回復に向けた保全の取り組み」

「東日本大震災被災地の植生回復に向けた保全の取り組み」出展パネル(PDF)

研究代表者

総合政策学部 教授 島田 直明

概要

東日本大震災とその後の防潮堤工事によって、砂浜に生育していた海浜植物は大きな影響を受けました。その影響を小さくするために、岩手県や地元小学校、地元住民の方と共に行ってきた海浜植物の保全活動について紹介しました。展示では特に小学生による海浜植物再生授業について紹介します。

「漂着ゴミの実態把握を目的としたウォーキングアプリの試作」

「漂着ゴミの実態把握を目的としたウォーキングアプリの試作」出展パネル(PDF)

研究代表者

ソフトウェア情報学部 講師 富澤 浩樹

概要

河川・海洋漂着物の実態把握及び啓発を行うことを目的としたウォーキングアプリを試作しました。具体的には、ウォーキング中に発見したゴミや綺麗な風景の写真を投稿して共有するためのスマホ用Webアプリの研究開発についてを紹介しました。

お問い合わせ先

研究・地域連携室

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FAX:019-694-3331

E-mail:chiren(at)ml.iwate-pu.ac.jp(atを@に置き換えてください)