国連アカデミック・インパクト活動報告書とは

国連アカデミック・インパクト(以下「UNAI」という。)の加盟大学は、UNAIの10の原則のうち、各年度に少なくとも1つの原則に係る活動を実施し、UNAI事務局に報告することとされています。
本学は、参加する4原則に関連した2020年の活動について取りまとめ、UNAI事務局に報告しました。
本学が参加する4原則
- 原則6:人々の国際市民としての意識を高める
- 原則8:貧困問題に取り組む
- 原則9:持続可能性を推進する
- 原則10:異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く
2020年活動報告書の概要
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UNAI活動報告書2020表紙 -
UNAI Report on Activities 2020 Cover
2020年国連アカデミック・インパクト活動報告書の目次
- 日本語版(Japanese Version):「アカデミック・インパクト活動報告書2020」の概要・目次(PDF)
- 英語版(English Version):UNAI Report on Activities 2020: Introdction(PDF)
1.学生運営の子ども学習室
小中学生を対象に、学習支援活動を行うサークルです。学ぶことの楽しさを知ってもらうため、子ども自身のやってみたいことを尊重しながら、自学自習をサポートしています。また、子どもに安心してもらえる居心地の良い場所を提供しています。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「学生運営の子ども学習室」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):Childrens study room run by students: Activity report(PDF)
2.ボランティア活動の風を巻き起こそう ボランティアサークル「風土熱人R」(ふうどねっとあーる)
2007年の新潟県中越沖地震の支援をきっかけに結成したサークルです。地域住民とのつながりを大切に、現在は、東日本大震災津波の被災地の復興支援活動のため、地域の防災訓練の運営、子ども食堂、フードバンクへの支援などの活動を行っています。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「ボランティア活動の風を巻き起こそう ボランティアサークル「風土熱人R」」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):Creating momentum around volunteer activities: Activity report(PDF)
3.国際遠隔授業(米国ノースカロライナ大学ウィルミントン校:UNCW)およびWSUオンライン海外研修(米国ワシントン州立大学:WSU)におけるSDGsプレゼンテーションとディスカッション
看護学部
SDGsの目標13「気候変動」に関連し、地球温暖化と健康問題「熱中症リスク」を解決するための対策について発表、意見交換を行いました。
また、SDGsの目標12「持続可能な消費と生産」、目標13「気候変動」に関連し、水資源と環境、健康の関係をテーマに日本の対応、解決策等について発表、意見交換を行いました。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「国際遠隔授業(米国ノースカロライナ大学ウィルミントン校:UNCW)およびWSUオンライン海外研修(米国ワシントン州立大学:WSU)におけるSDGsプレゼンテーションとディスカッション」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):International remote lessons (University of North Carolina Wilmington, USA: UNCW) / Online overseas training (Washington State University, USA: WSU): Activity report(PDF)
4.国際看護論演習「SDGs解決策を考える」
看護学部
看護職の役割について考察することを目的として、国際的な視野に立ち、学生が主体となって、SDGsに関連する保健・看護上の課題の解決策についてグループワーク等を行いました。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「国際看護論演習「SDGs解決策を考える」」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):International Nursing Theory Seminar "Considering solutions for SDGs": Activity report(PDF)
5.副専攻の紹介:「地域創造教育プログラム」と「国際教養教育プログラム」
高等教育推進センター
本学では、教養教育(リベラル・アーツ)の一環として、次の2つの「副専攻」を設置しています。
(1)地域創造教育プログラム
地域社会の現状を知り、課題設定・解決のための知識・スキル等についてフィールドワークを通じて実践的に学ぶプログラムです。修了者には、「地域創造士」の称号が授与されます。
(2)国際教養教育プログラム
グローバル化する世界において、多文化を理解し、異文化共生の可能性を考え、実現するための語学をはじめとした技術、知識を学ぶプログラムです。修了者には、「国際教養士」の称号が授与されます。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「副専攻の紹介:「地域創造教育プログラム」と「国際教養教育プログラム」」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):Introduction of minors: "Regional Creative Education Program" and "Global Liberal Arts Education Program": Activity report(PDF)
6.学生主体のジェンダー平等をめざした活動 いわて男女共同参画フェスティバルへの出展
- 盛岡短期大学部国際文化学科
- 学生団体Marble(まーぶる)
学生団体Marbleは、ジェンダー平等を目指す活動を行うサークルです。学生団体Marbleと盛岡短期大学部国際文化学科の「ジェンダー論」履修者が「岩手男女共同参画フェスティバル」にパネル等の出展を行いました。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「学生主体のジェンダー平等をめざした活動」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):Student-centered activities aimed at gender equality: Activity report(PDF)
7.岩手県立大学における文化理解の内省的で共感的な概念を促すための努力
盛岡短期大学部
国際文化学科では、文化的行動を「正しい」と「間違っている」、または「正常な」と「奇妙な」ものとして見るのではなく、より微妙な意見や行動の違いを情報に基づいた他者への共感のアプローチを発展させることで、不寛容の解消と異文化理解の促進を図ることとしています。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「岩手県立大学における文化理解の内省的で共感的な概念を促すための努力」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):Efforts of Iwate Prefectural University to foster a reflective and empathetic conception of cultural understanding: Activity report(PDF)
8.多文化視点ピラミッドを活用して原則10を促進すること
盛岡短期大学部
国際文化学科では、UNAIの原則10「異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く」ために、自分自身の中にも多様性があること、どの文化の間でも普遍的な概念があり、世界中の人々との共通点があることを、学生自身が気付き、考える学習環境を提供しています。
活動報告書
- 日本語版(Japanese Version):「多文化視点ピラミッドを活用して原則10を促進すること」活動報告(PDF)
- 英語版(English Version):Promoting Principle 10 with the Pyramid of Cultural Perspective: Activity report(PDF)
9.海洋プラスチック等海岸漂着物の市民参加による調査手法の開発に関する研究
- 総合政策学部
- ソフトウェア情報学部
(岩手県環境生活部資源循環推進課との協働)
海洋プラスチックごみ対策として、岩手県沿岸の海岸漂着物の状況把握のため、スマートフォン対応の情報システムを開発しました。また、岩手県沿岸の小学校を対象に、環境教育プログラムを実施しました。