主に1〜2年の大学生に地元企業を知る機会を提供することを目的として「ふるさといわて創造協議会」が主催する「ふるさと発見!大交流会 in Iwate 2018」が開催されました。学生約900名、企業関係者約600名など合計約1,700名が参加し、学生たちは各企業のブースをまわり熱心にプレゼンテーションを聞いていました。
今年度の「いわて創造学習T・U」5コース(奥州市、一関市、陸前高田市、二戸市、岩泉町)の報告会を開催しました。学生・教職員等約100人が集まり、各コースに参加した学生グループからの報告と質疑応答の後、それぞれのフィールドワークでお世話になった地域の方々と鈴木学長から講評を頂きました。
「いわて創造入門」第14回授業において達増岩手県知事による講話が行われました。「未来につなげる「復興」と「ふるさと振興」と題し、東日本大震災津波からの復興、人口ビジョン・ふるさと振興、策定中の次期総合計画を中心としたお話を頂きました。学生からは、県が検討を進めている幸福指標についての質問もあり、貴重な機会となりました。
「いわて創造入門」第4回授業において鈴木学長による講話が行われました。「県立大学生に望むこと」と題し、大学で能動的に学ぶことの意義、建学の理念のほか、地方創生やILC(国際リニアコライダー)に関わる「新たな文化の創出」について、学長自身の体験や研究内容を交えたお話が行われました。