令和6年2月20日、令和5年度学長奨励賞授与式が行われました。
研究活動、課外活動、社会活動の分野で活躍された5名(欠席3名)に学長奨励賞が授与されました。
受賞された皆様、おめでとうございます!
ソフトウェア情報学部 長久保 伊吹
第22回科学技術フォーラム(FiT2023)において、FiTヤングリサーチャー賞、FiT船井ベストペーパー賞を受賞しました。
ソフトウェア情報学研究科 伊藤 太一
国際会議(The 5th International Symposium on Advanced Technologies and Applications in the Internet of Things :ATAIT 2023)において、最優秀学生論文賞を受賞しました。
ソフトウェア情報学研究科 FU KUN
国際会議The 2023 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC2023)に採択され、学会誌に掲載されました。
ソフトウェア情報学研究科 田尻 隼人
ベンチャー企業 滝沢ロボティクスを起業し、ロボットを制作販売することで、研究内容を社会に広めました。また、NPO法人IRCプロジェクトを立ち上げ、地域の子供たちのプログラミング教育に貢献しました。
総合政策研究科 川嶋 陽
修士論文の先行研究レビューを取りまとめた論文が、学会誌「自治体学」に研究ノートとして掲載されました。
今回は4年ぶりに入場制限等のない通常開催となり、学生の多様な活動の成果を地域の方に広く紹介する機会となりました。
滝沢キャンパス“鷲風祭”
模擬店などの恒例企画のほか、近年誕生したサークル等も発表を行い、会場を盛り上げました。コロナ禍を経ても引き継がれてきたことと、新たな挑戦が融合した2日間でした。
宮古キャンパス“蒼翔祭”
久しぶりの通常開催でしたが、実行委員会を中心に、学生主体で運営できました。皆さまご来場いただき、ありがとうございました。
CEEJA入会
本学では、令和5年5月に「CEEJAと連携する日欧大学及び研究機関の会」へ入会し、アルザス欧州日本学研究所(CEEJA)と連携して、フランス及び欧州において学生の海外研修や学術交流を推進していくこととしています。
令和5年度は、授業科目「国際演習A」にて学生の研修先として初めてフランス・アルザス地方へ赴くこととなり、研修に先立ち、千葉理事長及び担当教員から、CEEJA所長カトリーヌ・トロットマン氏に対し、直接協力要請を行いました。
ホームカミングデー
岩手県立大学同窓会(素心知困の会)では会員相互の交流や在学生の活動支援に係る事業等を行っています。開学25周年を迎えた2023年、同窓会では10月28日(土)に全国で活躍する同窓生とその家族(約320名)が一堂に会し、5年ぶりとなるホームカミングデーを開催しました。岩手を離れて暮らす同窓生には懐かしい盛岡冷麺などの岩手の味を楽しみながら、旧交を温めました。
未来創造基金の報告
大学の教育研究活動をさらに充実させる財源として平成28年度に創設した「岩手県立大学未来創造基金」に、令和5年度は2月末現在で約18件27万円の寄付が寄せられました。寄付をお寄せいただいた皆様に改めて感謝申し上げますとともに、岩手の未来づくりに貢献する教育研究活動をさらに広げていけるよう引き続き御支援をよろしくお願いします。
【基金のお問合せ先】岩手県立大学事務局総務室(管財契約グループ)
TEL:019-694-2002 FAX:019-694-2001
【お申込方法】本学ウェブサイト、書面、電話、FAX又は本学所定の振込取扱票でお申し込み・お振込みください。
岩手県立大学広報誌Archへの御意見・御感想や、広報に関する皆様の御意見をお聞かせください。以下のURLにアクセスして、アンケートフォームからご応募ください。
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