2017.9.30
ボランティア活動拡大水ボラを実施
2017.10.21・22
滝沢キャンパス 大学祭岩手県立大学大学祭を開催
2017.10.28・29
宮古キャンパス 大学祭蒼翔祭を開催
2017.11.16
いわて創造学習Ⅰ報告会を開催
2017.11.19
ふるさと発見!大交流会in Iwate 2017
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東日本大震災の際に岩手県に寄せられた支援物資の「水」のペットボトルを、学生・教職員と一緒に仮設住宅等の被災者の皆さんに手渡しで届けたことから始まったボランティア活動の水ボラ。ライフラインが復旧し、支援物資の提供が終了された後も、「声かけ」や「見守り」という視点から継続しています。今年度も、陸前高田市において、本庄国際奨学財団様からいただいたお水をお配りしています。9月末には、アメリカのオハイオ大学の皆さんと合同で、気仙町の災害公営住宅や竹駒町の滝の里仮設団地へお伺いし、交流をさせていただきました。
今年度のテーマは「Magic ~魅せよう 笑顔の魔法~」。来場された方々と大学祭に関わってくださるすべての人々が笑顔になれる日になるようにと準備を進めてきた、大学祭実行委員会をはじめとする皆さんの頑張りにより、大いに盛り上がりました。ステージでは大学実行委員会オリジナルのイベント、各棟では学部などでの取り組みを知ることができる企画や展示、県大モールではサークルや団体の模擬店などを楽しめました。同時に秋のオープンキャンパスも開催し、本学についてより深く知っていただく機会となりました。両日とも気温が上がらず、また雨や風の強い時間帯もありましたが、高校生の皆さんはもちろん幅広い年代の方々にお越しいただき、賑わいの中無事に終えることができました。
今年度のテーマ 輝(かがやき)の下、宮古キャンパス在学者約200名が、ゼミやサークルで協力し合い、多くのイベントや模擬店を実施することができました。例年賑わうお化け屋敷、スタンプラリー、ビンゴ大会、仮装コンテストはもちろん、初の試みとなった、地元銘菓 いかせんべいを使用したイングリッシュマフィン『いかパンべい』の販売や古本市なども盛況でした。また、KAKEHASHI Project(外務省が推進する北米地域との青少年交流)に参加した学生による報告会も実施し、学生の学びについても知っていただく場となりました。
雫石町、山田町での宿泊を伴うフィールドワークを中心とした授業、「いわて創造学習Ⅰ」の報告会を行いました。フィールドワークでは、現地の方の講話を拝聴したり、商店街や市街地の施設などの視察を行ったほか、雫石町では軽トラ市や川遊び体験、山田町ではクルーズなどの体験を行いました。地域の現状に直に触れることによって学生自身が抱いた印象、気付いた資源、地元の方との交流などを通して考察した、課題への対応方策を発表し、受入れのご協力をいただいた両町の役場職員の方から講評をいただくなど、活発な報告会となりました。
いわての様々な産業・社会活動を発信し合う大交流イベント「ふるさと発見!大交流会 in Iwate 2017」が初めて開催されました。文部科学省の実施する「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の一環として、岩手大学などの事業協働機関とともに開催したものです。企業はもちろん、地方公共団体や教育機関の出展もあり、会場となった岩手大学第一体育館は200近くのブースと多くの参加者で賑わいました。プログラムは3つのステージからなり、1stステージでは、気になるブースの話を自由に聞くことができます。本学も、学部や団体での取り組みを紹介させていただきました。