令和3年度 地域協働研究(ステージⅠ)

道の駅「青の国ふだい」を拠点とした地域活性化に関する調査研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R03-Ⅰ-12

総合政策学部 教授 山本健
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
普代村 普代村 特命課長 土澤智
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 8:働きがいも 経済成長も
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 12:つくる責任 つかう責任
  • 14:海の豊かさを守ろう
  • 15:陸の豊かさも守ろう
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
研究フィールド 普代村 研究協力者 岩手県ふるさと振興部県北・沿岸振興室・特命課長・小田島玄、岩手県ふるさと振興部地域振興室・自治体協働課長・千葉実

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
普代村では三陸沿岸自動車道の全線開通を機に、三陸鉄道普代駅舎等を整備し、「道の駅」として認定を受け令和3年度より供用予定である。
村の中心地に位置する道の駅は、道路利用者はもちろん、村民の利用を同時に促進するとともに、村の特産品を村外に売る物産の拠点にしていきたいと考えている。前年度に実施した住民を対象としたアンケート調査から導き出される購買行動や売上規模の想定などについての基礎情報をもとに、道の駅供用開始後の戦略として実装していく必要に直面している。
② 実施方法・取組みの概要
県内外における道の駅を拠点とした地域活性化事例に関する豊富な知見と令和2年度に共同で実施した村民を対象としたアンケート調査よりもたらされた情報をもとに、既存の商店街、観光宿泊施設くろさき荘、漁港といった村内に点在する地域資源のハブとしての機能を果たすために必要な施策づくりをともに検討したい。

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