令和2年度 地域協働研究(ステージⅡ)

被災者生活再建と持続発展する地域コミュニティ形成のモデル創造としての「内陸災害公営住宅・南青山アパート」の建設・管理・運営における実践研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R02-Ⅱ-03

総合政策学部 教授 倉原宗孝
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県
もりおか復興支援センター
岩手県県土整備部建築住宅課
岩手県県土整備部建築住宅課
もりおか復興支援センター
もりおか復興支援センター
もりおか復興支援センター
住宅計画課長
住宅管理担当課長
センター長
生活相談支援員リーダー
生活相談支援員
小野寺哲志
小林義宜
金野万里
佐藤直克
外栁万里
研究区分震災復興 研究分野暮らし分野
SDGs
  • 1:貧困をなくそう
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
研究フィールド 盛岡市 研究協力者 盛岡市総務部危機管理防災課、遠藤荘一(南青山町町内会会長)、中村孝幸(岩手県建築士会・盛岡支部長)、須沢栞(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程)、(一財)岩手県建築住宅センター、(独)都市再生機構岩手震災復興支援支部

①解決を目指す課題(何を解決するのか)
本研究では、主に災害公営住宅南青山アパートの課題とそれを受け入れる青山地区の課題解決を目指す。
【南青山アパートの課題】
(1)入居者間の繋がりがほぼない (2)入居者は複合的な課題を抱え孤立しているケースが多い
【青山地区の課題】
(1)高齢化や孤立世帯の存在 (2)地域を担う町内会役員や民生児童委員の後継者不足
②実施方法・取組みの概要
災害公営住宅と地域を包括した先駆的モデル構築とその成果普及の為の検証を行う。
初年度は、地域コミュニティ形成の土台づくり及び災害公営住宅内の支援拠点のあり方を検討する。
最終年度は、個別・地域支援モデルを生み出すとともに、今後の災害広域避難と住宅施策、地域コミュニティ形成を検討・提示する。

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