平成31年度 地域協働研究(ステージⅡ)
北いわてにおける生活支援型コミュニティづくり-中山間地域の持続可能な生活を実現する新たな社会技術の確立
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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H31-Ⅱ-03 |
社会福祉学部 | 教授 | 小川晃子(退職) | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
岩手県政策地域部地域振興室 | 社会福祉学部 社会福祉学部 ソフトウェア情報学部 岩手県政策地域部地域振興 |
准教授 准教授 准教授 県北沿岸振興課長 |
齋藤昭彦 佐藤哲郎 榑松理樹 大釜範之 ほか |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域社会 | 研究課題の内容 | 持続可能な地域 安心・安全な地域 |
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研究フィールド | 岩泉町、岩手町 | 研究協力者 | ヤマト・スタッフ・サプライ(株)、岩手西北医師会、岩泉町・岩手町ほか岩手県北部市町村、ヤマト運輸(株)岩手主管支店、いわて未来づくり機構 |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 北いわて(岩手県の県北圏域と隣接市町村の北部13市町村)においては高齢化・人口減少が県平均を上回る速度で進展しており、地域コミュニティ機能の低下や担い手不足による集落機能の維持が困難になっていている。特に、中山間地域に点在する小集落においては、買い物や医療などの日常の生活サービスの利用が困難になり、公共交通機関の縮小・撤廃に伴う交通弱者も増加している。こうした状況を踏まえ、人や地域のつながりを大切にする風土を生かしながら、ICTや新たなサービスの開発などを加え、持続可能な活力ある地域コミュニティを形成することが課題である ② 実施方法・取組みの概要 プロジェクトのこれまでの取り組みから得られた、高齢者の生活支援策(買い物・通院や福祉施設利用等)に送迎とテクノロジーを活用する案を提示し、地域の多様な関与者(行政、医療・福祉関係者、住民団体の役員、民間事業者等)とアクションリサーチを行い、問題解決を図る。 |
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