平成31年度 地域協働研究(ステージⅠ)

学生力を生かした6次産業化と地域活性化の展開手法の研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

H31-Ⅰ-20

総合政策学部 教授 吉野英岐
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
釜石市産業振興部農林課 釜石市産業振興部農林課
釜石市産業振興部農林課
釜石市産業振興部農林課
釜石市産業振興部農林課
釜石ローカルベンチャー
課長
課長補佐兼農業振興係長
主任
主任
栗澤成雄
大瀧忠和
櫻庭理恵
藤原広教
松浦朋子
研究区分一般課題 研究分野地域社会 研究課題の内容持続可能な地域
研究フィールド 釜石市 研究協力者 創作農家こすもす 代表 藤井サエ子、藤井了、釜石ローカルベンチャー 松浦朋子

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
釜石市甲子地区の特産品である甲子柿の生産販売が停滞し、新たな展開が進まない現状がある。そこで、大学との協働研究により甲子柿のブランド化や新商品開発や販路開拓を行うことで、甲子柿の魅力の創造、新たな担い手の確保、収益性の向上、生産量の拡大などを図り、地域社会の活性化と地域経済の持続可能性の向上を目指す。
② 実施方法・取組みの概要
岩手県立大学の教員の地域づくりの経験と、商品開発のアイデアやSNS等によるプロモーションを考案する「学生力」を活かして、地域の農業者、商業者、支援者が地域の特産品を活かした取り組みと地域の活性化を進めていけるような態勢に必要な要素を明らかにして、実際の活動に結びつつけていく。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード