平成31年度 地域協働研究(ステージⅠ)

市道末広町線の整備にかかる3Dデジタルモデルの作成

研究番号 研究代表者 所属 氏名

H31-Ⅰ-18

ソフトウェア情報学部 教授 土井章男
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
宮古市都市整備部 宮古短期大学部
ソフトウェア情報学部
ソフトウェア情報学研究科
宮古市役所都市整備部都市計画課
宮古市役所都市整備部都市計画課
教授
専任研究員
博士前期課程
課長
主任技師
大志田憲
加藤徹
高志毅
去石一良
藤島裕久
研究区分震災復興 研究分野社会・生活基盤分野 研究課題の内容持続可能な地域 その他諸課題
研究フィールド 宮古市 研究協力者 榊原健二(株式会社TOKU/PCM  CIM/BIM推進室 主任)、原田昌大((株)タックエンジニアリング)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
宮古市のメインストリートである市道末広町線をコミュニティ道路として整備していくため、平成30年8月に市道末広町線整備基本計画策定協議会(以下「協議会」という。)を組織し、現在は整備の基本的方針、まちなみの整備イメージ、道路のデザイン等を検討している。平成31年度は、市道末広町線整備基本計画の策定と市道末広町線整備事業の概略設計に取り組むため、具体的な街並みや道路のイメージを3Dモデル化して、デザイン検討を行う。
➁ 実施方法・取組みの概要
【岩手県立大学】 協議会において、まちなみの整備イメージや道路のデザイン等の議論を深めるため、いくつかのパターンの3Dデジタルモデルを作成する。また、宮古市都市計画課とともに同モデルを用いた住民説明会実施とその有効性評価を行う。
【宮古市】協議会で協議したまちなみの整備イメージや道路のデザイン等に関する情報、3Dデジタルモデル化のために必要なデータを提供する。また、住民説明会の企画・実施、住民の合意形成に向けた3Dデジタルモデルの有効性を評価する。

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