平成31年度 地域協働研究(ステージⅠ)
一つの空き店舗から始まる小さな町から拓く新しいまちづくりの実践研究
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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H31-Ⅰ-09 |
総合政策学部 | 教授 | 倉原宗孝 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
見世を始める会 | 洋野町企画課 洋野町企画課 北三陸ファクトリー おなかサロンPONPON |
地域おこし協力隊 地域おこし協力隊 執行役員 代表 |
松田直美 大原圭太郎 眞下美紀子 堀米裕子 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域社会 | 研究課題の内容 | 持続可能な地域 多文化共生社会 |
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研究フィールド | 洋野町 | 研究協力者 | 高橋勝利(洋野町企画課企画政策係長)、安藤あさひ(洋野町地域おこし協力隊) |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 全国多くの地方都市と同様に本町でも人口減少と地域経済の縮小は深刻な問題であり、町内には空き家に加え、空き店舗が多くなっている。ここで空き家・空き店舗の課題を単に住宅部門のみではなく福祉・教育・産業など各分野を横断的総合的に編纂していくことが重要であり、本研究ではそのことを具現化する。空き家に関わる各分野・環境を取り結び、町外からの移住者が商店街空き店舗を活用する方策を生み、新店舗のオープンにより、起業意識の醸成、商店街活性化と移住促進につなげる。 ② 実施方法・取組みの概要 既にこれまでの活動で具体的物件・状況が整ってきた。現在空き家となっている店舗併用住宅を自由に使って構わないとの話を頂いたが、建物は老朽化が進んでいるためリノベーションが必要な状況である。この物件を題材に空き店舗活用策を進める核にして各分野・人材を総合的に結ぶ実践的な活動を展開し同様な地区のモデルとして生み出す。同時に効果・意義・課題等を検証し普遍化する。 |
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