平成30年度 地域協働研究(ステージⅠ)

高齢世代のPHRに向けた健康データ利活用システムのあり方に関する研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

H30-Ⅰ-11

看護学部 助手 鈴木睦
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
(株)ぴーぷる 看護学部
看護学部
(株)ぴーぷる
准教授
講師
千田睦美
小嶋美沙子
新井田未来
研究区分一般課題 研究分野地域社会 研究課題の内容持続可能な社会
研究フィールド 滝沢市 研究協力者 遠野市役所 健康福祉部 医療連携室(交渉中)

①解決を目指す課題(何を解決するのか)
高齢社会における多様な健康データの蓄積・利活用を目指し、地域住民の健康データの利活用の実態を把握することで、地域特有の健康上およびデータ活用上の課題を抽出することができる。
また、対象者自身が自分の健康データを確認し随時評価できるよう、データの可視化デザインおよび評価方法について共同研究者と共同で構築することにより、PHR(Personal Health Record)構築上の課題を明確にすることができる。
②実施方法・取組みの概要
健康データの収集、生活習慣のアンケート調査、関心がある健康データや実際に行っている健康データの管理方法と望まれる新しいシステムについてのニーズ調査を行う。また、高齢世代になじむ健康データの確認・随時評価のための可視化デザインおよび評価方法の検討を行う。

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