平成30年度 地域協働研究(ステージⅠ)

市民主体の地域づくり活動計画の評価手法および評価シートの開発

研究番号 研究代表者 所属 氏名

H30-Ⅰ-06

総合政策学部 教授 吉野英岐
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
滝沢市 総合政策学部
滝沢市地域づくり推進課
滝沢市地域づくり推進課
実習助手
課長
総括主査
太田陽之
高橋克周
佐々木敬志
研究区分一般課題 研究分野地域マネジメント 研究課題の内容持続可能な地域 安心安全な地域
研究フィールド 滝沢市 研究協力者

①解決を目指す課題(何を解決するのか)
滝沢市は、第1次総合計画を策定の中で、市民が自ら課題を整理し、めざす地域の姿を考え、行動する計画として、「地域別計画」を作成している。
地域別計画の計画期間は平成27年度から平成34年度までの8年間で、中間年にあたる平成30年度には計画の振り返りを実施することとしている。市民自ら策定した地域別計画を自らが検証し、市民主体の地域づくりの重要性を再認識するとともに、今後の行動計画に反映し、自らの行動により幸福感を育むことの実現に向け、中間年の振返りとしてまとめる必要がある。
②実施方法・取組みの概要
地域別計画は、市内11の地域を計画地域としていることから、その全ての地域が自らの計画を振り返る作業を実施する。実施方法については、振り返り作業の手法をルール化することで、地域ごとの温度差が発生しない状態で各地域の振り返り作業を実施する。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード