平成29年度 地域協働研究(ステージⅠ)
中山間地域における、外部資源を活用した地域の生活支援ニーズ・シーズのマッチングシステムの構築
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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H29Ⅰ23 |
社会福祉学部 | 准教授 | 庄司知恵子(退職) | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
北股地区振興会 | 社会福祉学部 北股地区振興会 北股地区振興会 |
講師 代表 事務局長 |
菅野道生 阿部睦雄 佐藤清水 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域社会 | 研究課題の内容 | 持続可能な地域 安心安全な地域 |
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研究フィールド | 奥州市 | 研究協力者 | 日本ボランティアコーディネーター協会、中央大学法学部、奥州市社会福祉協議会、NPO法人国際ワークキャンプセンターNICE |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 奥州市北股地区は、過疎高齢化が進展する中山間地域である。過疎高齢化を背景に、住民の生活上の課題が増加しつつある。しかし、平成26年度実施調査では地域内のニーズに対し、シーズが上回る状況が確認された。これらシーズを効果的にニーズに結びつける条件を整理し、外部資源も視野に入れながら生活課題の解決のあり方を提示するための基礎的状況の整理が本研究の課題である。 ②実施方法・取組みの概要 平成26年度調査の結果をもとに、住民側ニーズとシーズのマッチング条件について検討すると同時に、6集落それぞれの活動状況等について、聞き取り調査を行う。これら作業を受け、集落間連携の在り方と必要となる外部資源の内容を検討する。以上の作業から得られた結果を、ワークショップを通じて住民に提示し、共有すべき課題についての認識をしてもらう。 |
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