平成29年度 地域協働研究(ステージⅠ)
滝沢森林公園における農耕馬を活用した利用のありかたに関する研究
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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H29Ⅰ10 |
総合政策学部 | 教授 | 渋谷晃太郎(退職) | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
NPO法人乗馬とアニマルセラピーを考える会 | 総合政策学部 NPO法人乗馬とアニマルセラピーを考える会 |
講師 園長 |
平井勇介 赤阪茂 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域社会 | 研究課題の内容 | 持続可能な地域 |
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研究フィールド | 滝沢市 | 研究協力者 | 一般社団法人馬搬振興会、小岩井農牧株式会社(滝沢森林公園指定管理者)、岩手県盛岡広域振興局 |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 滝沢森林公園は、馬っこパーク・いわてに隣接しホーストレッキング等の実施可能性が高い場所であるが実際の取組は行われていない。これは、森林公園の利用者との衝突事故防止を図る必要があることなど様々な課題があるためと考えられる。 本研究は、滝沢森林公園で農耕馬等の活用可能性について検討し、これらを実施するための課題を抽出、課題解決方策を検討しようとするものである。最終的には、減少しつつある農耕馬の働く場をつくることによって滝沢市の代表的な馬事文化「チャグチャグ馬コ」の存続に資するものである。 ② 実施方法・取組みの概要 1)滝沢森林公園内での農耕馬等により、ホースワークの実施可能性を農耕馬の立場、公園管理の立場の両面から現地調査、専門家、管理者へのヒアリング等により検討するとともに、課題を抽出する。 2)それぞれの課題について、乗馬道計画、安全対策、ルールの策定などの解決策を検討する。 3)検討結果に基づき、実施可能なものについて実証実験を行う。 4)実証実験結果等から乗馬道計画や安全対策の妥当性、馬搬等の効果などを検証する。 |
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