平成28年度 地域提案型後期

岩手県内内水面養殖業者における6次産業化推進に関するフィージビリティースタディー

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RT-03

総合政策学部 准教授 新田義修
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県内水面水産技術センター 総合政策学部
岩手県内水面水産技術センター
岩手県内水面水産技術センター
教授
首席専門研究員
所長
山本健
五十嵐和昭
高橋禎
研究区分一般課題 研究分野地域社会
研究フィールド 八幡平市、滝沢市他 研究協力者 水産研究・教育機構 中央水産研究所 経営経済研究センター 漁村振興グループ長 宮田 勉(岩手県立大学客員教授)、岩手県内水面養殖漁業協同組合 (組合長理事 高橋清彦)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
・内水面養殖業者の現状と課題を整理し、今後の方向性を示す。
・個別に発展してきた生産者を産地として組織化するための条件を明示する。
②実施方法・取組みの概要
・養殖業者(経営者)への訪問ヒアリング(フィールドサーベイ)
-近年の生産・販売状況の調査、地域資源、6次産業化への予備的調査
・6次産業化に必要な連携対象者へのニーズ調査
-県内食産業関係者から淡水魚ニーズや消費の見通しについて聞き取り調査を行い、バリューチェーンの確立に必要な課題を把握する。その後、バリューチェーンの確立を観光、食産業の側面から定性的にモデルを作成する。
・6次産業化の取り組み提案
-6次産業化・バリューチェーンの確立に向けた政策提案を行う。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード