平成28年度 地域提案型前期

社会的ひきこもりの回復過程の考察及びロールモデルの作成

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RR-18

社会福祉学部 講師 川乗賀也
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
盛岡市市民部男女共同参画青少年課 盛岡市男女共同参画青少年課
盛岡市男女共同参画青少年課
課長
主査
菅原由紀
佐々木繭子
研究区分一般課題 研究分野地域社会
研究フィールド 盛岡市 研究協力者 加藤源広(もりおか若者サポートステーション所長)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
ひきこもりは実態の把握が難しく、また自ら援助を求めることに時間がかかる傾向があるため長期化する傾向がある。今回ひきこもりからの回復過程を調査し、ロールモデルを提示することで、潜在的なひきこもりを援助に結びつける。
② 実施方法・取組みの概要
すでに援助をうけて就労している元当事者を対象とする。
方法は対象から半構造インタビューをとおしてひきこもりの準備段階、開始段階、ひきこもり段階、社会との再開段階に分けて整理し検討する。

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