平成28年度 地域提案型前期

歴史に学ぶ「女性と復興」~昭和三陸大津波と家族、共同体~総集編Ⅱ

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RR-16

宮古短期大学部 教授 植田眞弘
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手女性史を紡ぐ会 岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
代表
会員
会員
会員
会員
植田朱美
伊藤エミ子
祇園寺広子
花坂清美
山口照子
研究区分一般課題 研究分野地域社会
研究フィールド 宮古市 山田町 大槌町 釜石市 研究協力者 竹村祥子(岩手大学人文科学部教授) 椚座久子(フェミニストカウンセリング富山カウンセラー) 柳原恵(お茶の水女子大学基幹研究院研究員)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
地域女性史研究分野において、現在まで岩手女性史の成果が少なく、また全国的にも漁村・漁業関連の女性史の記録が少ない。三陸沿岸の女性史に学ぶことは、震災からの復興の手がかりを学ぶことにもつながり、重要な課題となる。
② 実施方法・取組みの概要
3回の津波と戦争を生き抜いてきた女性たちの聞き取りの記録と「岩手日報」記事の編年史(昭和三陸大津波を挟む1930~1935年)を編さんする。
成果物は、今年度後期以降、学会等報告の機会を得るためにエントリーする。また国立女性教育会館等女性関連施設と図書館への配架、公開を勧める。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード