平成28年度 地域提案型前期
岩手におけるホームスパン文化を継承するための方策に関する研究
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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RR-15 |
盛岡短期大学部 | 教授 | 菊池直子(退職) | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
有限責任事業組合まちの編集室 | 盛岡短期大学部 まちの編集室 まちの編集室 まちの編集室 |
講師 組合員 組合員 組合員 |
佐藤恭子 鈴木宏子 木村敦子 赤坂環 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域社会 |
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研究フィールド | 宮古市 山田町 大槌町 釜石市 | 研究協力者 | 竹村祥子(岩手大学人文科学部教授) 椚座久子(フェミニストカウンセリング富山カウンセラー) 柳原恵(お茶の水女子大学基幹研究院研究員) |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) これまで曖昧で誤解の多かったホームスパン指導者の及川全三の思想や仕事を調査し、芸術的価値を高めてきたホームスパンの歴史を明らかにする。 次世代への事業継承のためには、作家・職人の高齢化や連携希薄の問題が残る。そこで若い生産者および使い手を育てる足がかりとして、学生参加型のワークショップを実施する。 ② 実施方法・取組みの概要 花巻市博物館や東和図書館等で資料収集するとともに、民芸運動をホームスパンで実践した及川全三に関わる聞き取り調査を松本市において行う。 各工房で学生参加型ワークショップを行い、学生、作家・職人、共同研究者、研究関与者が一堂に会して成果発表会を行う。意見交換を踏まえ、次世代に継承するための方策を提案する。 |
研究成果報告書 | 岩手県立大学機関リポジトリへ | 研究概要(PDF) | ダウンロード |
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