平成27年度 地域提案型前期

三陸沿岸道路及び三陸鉄道開通に伴う地域経済への影響と活用策

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RN-20

総合政策学部 准教授 山本健
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県沿岸広域振興局 岩手県沿岸広域振興局 企画推進課長 熊谷正則
研究区分震災復興 研究分野産業経済分野
研究フィールド 三陸沿岸地域の各市町村 研究協力者 岩手県、沿岸市町村、沿線地域の事業者、三陸創生実践塾(受講生:市町村職員11名、県職員3名)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
震災復興に伴い格段に向上する道路網や鉄道の三陸地域における交通ネットワークについて、復興後の地域経済や暮らしにいかに活かしていくかをテーマに、その整備による波及効果を定量及び定性的に調査・分析と検証を行い、地域が広域で取り組むべき方向性を探ろうとするものである。
② 実施方法・取組みの概要
ア 復興道路・復興支援道路の整備により想定される直接的効果を調査する。(定量分析)
イ アに基づき、その波及効果を調査分析する。(定性分析(アンケート調査、ヒアリング調査))
ウ 三陸鉄道の全線開通による効果と利活用策を調査する。(道路との共存共栄策)
※沿岸広域振興局が設置している三陸沿岸道路及び三陸鉄道勉強会と連携し、実施する。
・特に事業者にニーズを明らかにすることに重点

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