平成27年度 地域提案型前期

歴史に学ぶ「女性と復興」・総集編

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RN-06

宮古短期大学部 教授 植田眞弘
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手女性史を紡ぐ会 岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
岩手女性史を紡ぐ会
代表
会員
会員
会員
会員
植田朱美
伊藤エミ子
花坂清美
柳原恵
山口照子
研究区分一般課題 研究分野地域社会
研究フィールド 釜石市、大槌町、山田町、宮古市 研究協力者 竹村祥子(岩手大学人文社会科学部教授)、椚座久子(日本フェミニストカウンセリング学会理事)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
昭和三陸大津波(1933年)、チリ津波(1960年)と東日本大震災(2011年)の3度の地震、津波による被災、さらに日中、太平洋戦争を越えて生き抜いた女性たちに学び、地域女性史分野に成果を残す。そのことにより、東日本大震災からの復興期女性と全国の女性たちにエンパワーのヒントを提起したい。
② 実施方法・取組みの概要
2012~2013年の資料調査、聞取りの報告集(2013年度版)を基に記録、編集し、岩手女性史を紡ぐ会会誌『津波をくつがえす~岩手おらほのおなごたち』(仮題)として刊行する。
本年10月開催の「第12回全国女性史研究交流のつどいin岩手」において、全国に向けて発信する。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード