平成27年度 地域提案型前期

SNS(ソーシャルネットワーク)活用による公民が連携した地域包括ケア体制の構築

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RN-03

社会福祉学部 教授 小川晃子(退職)
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
株式会社ワイズマン 八戸学院大学
東北公益文化大学
北日本医療福祉専門学校
宮古市社会福祉協議会川井センター
(株)ワイズマン
(株)ワイズマン
講師
助教
専任教員
地域福祉担当
福祉商品企画部戦略・アライアンス担当部長
福祉商品企画1課主任
小柳達也
齋藤建児
鈴木千紘
引屋敷千春
小田原浩一
小原伸永
研究区分一般課題 研究分野地域社会
研究フィールド 宮古市川井(旧川井村) 研究協力者 住民ボランティア・NPO法人かわい元気社・民生委員協議会・民生委員・宮古市社会福祉協議会川井センター・宮古市社会福祉協議会かわい居宅介護支援事業所・心生会指定居宅介護支援事業所・地域包括支援センター(川井総合事務所川井保健センター)・国保川井診療所

過疎化・高齢化の進展が早い川井地区(旧川井村)において、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)を構築するために、ワイズマンが開発した専用SNS(ソーシャルネットワークシステム)を導入して、能動的に安否発信ができない高齢者の見守り情報を民生委員や近隣住民・ボランティア等がタブレットや携帯電話から発信し、それを医療・福祉専門職や民生委員などが共有することができるシステムを構築し社会実験することにより、その効果と課題を明らかにすることを目的としている。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ 研究概要(PDF)ダウンロード