平成26年度 地域提案型後期

脳卒中に対する企業意識の変化が死亡率等へ与える影響について

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RL-02

看護学部 講師 松川久美子
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県脳卒中予防県民会議 看護学部
看護学部
岩手県環境保健研究センター
岩手県国民健康保険団体連合会
岩手県国民健康保険団体連合会
全国健康保険協会岩手支部
全国健康保険協会岩手支部
助手
助手
上席専門研究員
保健師
保健師
保健師
保健師
藤村史子
蘇武彩加
海上長子
関川望美
鳥居奈津子
千葉小香枝
浅沼裕子
研究区分一般課題 研究分野地域社会
研究フィールド 岩手県全域 研究協力者 岩手県保健福祉部 健康予防担当課長 佐藤 朝則

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
岩手県の脳卒中による死亡率が全国ワースト1となっていることから、岩手県脳卒中県民会議を設立し、県民挙げてその予防対策を実施していくこととした。
予防対策としては、啓発運動が中心となっていくが、それらの効果の検証を行うことで、予防対策の手法の検討に資することを目的とする。
② 実施方法・取組みの概要
脳卒中予防を効果的に推進するために、本研究では県民会議に参加する団体を対象にアンケート調査を行い脳卒中予防運動の課題を明らかにし効果的な運動の方向性を検討する。併せて、既存の保健・医療等のビックデータや人口動態調査などの既存データで得られる脳卒中予防運動の評価指標について検討する。
研究結果は、脳卒中予防運動の関係者を対象とした報告会(研修会)や報告書において普及する。

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