平成26年度 地域提案型前期

奥州市の在宅医療・介護の連携にかかる方策検討

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RJ-06

看護学部 准教授 工藤朋子
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
奥州市 奥州市健康福祉部健康増進課
看護学部
看護学部
看護学部
課長補佐
教授
講師
助手
昆野浩子
三浦まゆみ
岩渕光子
藤村史穂子
研究区分一般課題 研究分野地域マネジメント
研究フィールド 奥州市 研究協力者

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
少子高齢化の中で、在宅医療・介護提供体制の構築が求められている。奥州市の在宅医療・介護の連携状況は、対象者を中心に、関連する事業者間で在宅サービスを提供しており、奥州市内の医療資源を効果的に活用できていない。そこで本研究は、住民の在宅医療に関する希望や社会資源に関する認識、在宅医療体制の現状と課題を明らかにし、今後のシステム構築の方向性を検討する。
② 実施方法・取組みの概要
奥州市民を対象に、在宅医療に関する意識について質問紙調査を実施する。
奥州市内医療機関を対象に、在宅医療体制の実態について質問紙調査を実施する。上記の調査結果をふまえ、奥州市の在宅医療・介護提供体制の方略を検討する。

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