平成26年度 教員提案型前期

情報倉庫と情報タイムカプセルを取り入れた津波資料館の社会実装に関する研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RI-13

ソフトウェア情報学部 教授 村山優子
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
教員提案型の場合
提案団体はありません
ソフトウェア情報学部
ソフトウェア情報学部
ソフトウェア情報学部
釜石市
准教授
助教
リージョナルコーディネーター
齊藤義仰
西岡大
山口政義
研究区分震災復興 研究分野社会・生活基盤分野
研究フィールド 主に田野畑村および釜石市唐丹町にて情報収集 研究協力者 田野畑村 村長 石原 弘 建築設計士 大村 一彦 岩手大学 教授(特任) 越野修三 (元岩手県総合防災室危機管理監)、IBC岩手放送 相原優一、インタラクションデザイナー・エンジニア アラカワケンスケ(村山研究室卒業生)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
本研究課題では,東日本大震災における津波の教訓を,後世に語り伝えるために,記録資料の収集と,世代や地域で継承されるべき災害情報の提供を目的とする.数十年後も人々が訪れる様,オンライン津波資料館の内容の充実を図る.
② 実施方法・取組みの概要
様々な人々から情報収集を容易にするための「情報倉庫」を構築し,世代で継承されるべき災害情報の伝達手段のための「情報タイムカプセル」の社会実装に取り組む.紙媒体の情報の電子化作業も進め,提供する情報内容の充実を図る.

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ