令和8年度 地域協働研究(ステージⅠ本格型)

岩手県満州開拓事業・資料に関わる慰霊・保存・啓発活動の継承にむけて

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R08-Ⅰ-28

盛岡短期大学部 教授 三須田善暢
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県満州開拓殉難の塔を守る会 岩手大学平泉文化センター
富士大学経済学部
総合政策学部
岩手大学人文社会科学部
岩手県満州開拓殉難の塔を守る会
岩手県満州開拓殉難の塔を守る会
岩手県満州開拓殉難の塔を守る会
客員教授
教授
講師
講師
会長
事務局長
顧問
八木光則
中村良則
佐藤周平
宮崎嵩啓
堀裕之
石頭悦
高橋光
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 16:平和と公正をすべての人に
研究フィールド 滝沢市、盛岡市、奥州市 研究協力者 岩手医科大学元教授・黒澤勉、岩手県立博物館専門学芸調査員・工藤健)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)

岩手県満州開拓殉難の塔および関連資料は、戦後地域社会の歴史と平和を考える上で重要な「戦争遺産」である。しかし、関係者の高齢化により慰霊・保存・啓発活動の継続が困難となり、資料も散逸の危機にある。本研究は、これまで進めてきた研究成果を踏まえて、諸アクターのネットワークを構築し、慰霊塔および関連資料の保存体制を公的・社会的枠組みへ移行させ、持続可能な継承モデルを提示するための準備的研究をおこなう。

 

② 実施方法・取組みの概要

本研究は2024年度から開始しているものの継続研究である。申請者の研究、および「岩手県満州開拓殉難慰霊の塔を守る会」のこれまでの活動を踏まえつつ、今年度以降は具体的に次のようなことをおこなう。(1)満洲関係資料の目録およびデジタルアーカイブの完成、(2)慰霊塔・資料等の保存・周知方策の調査と具体化、(3)資料収集と先進地視察、分析の深化、(4)県内外関係アクターによるネットワーク構築と協議の実施、(5)多様な担い手関与による保存・管理体制の企画立案、(6)シンポジウム実施および成果報告書の作成。