令和8年度 地域協働研究(ステージⅠ本格型)

地域特性に基づく地域セーフティネット会議の課題解決モデルの策定 ―未実施行政区および第2層展開に着目して―

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R08-Ⅰ-09

社会福祉学部 教授 佐藤哲郎
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
社会福祉法人奥州市社会福協議会 奥州市社会福祉協議会
奥州市社会福祉協議会
地域福祉担当
地域福祉コーディネーター
髙橋一彦
未定
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 1:貧困をなくそう
  • 2:飢餓をゼロに
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 11:住み続けられるまちづくりを
研究フィールド 奥州市 研究協力者 行政区長、地区振興会関係者(予定)

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)

奥州市では、行政区単位での「地域セーフティネット会議」を中心に、住民主体の見守り・助け合いの仕組みづくりが進められてきたが、全行政区の約3割では未実施となっている。また、中山間地域等では、行政区単位での実施に限界があり、地区振興会など複数行政区を単位とする第2層での支え合いの仕組みが求められている。これまでの協働研究(ステージⅠ育成型)では、地域福祉の構造や課題の可視化・構造化を行ってきたが、本研究ではその成果を踏まえ、未実施行政区の要因整理と、第2層を含む実装モデルの構築という「課題解決プラン策定段階」への移行を課題とする。

 

② 実施方法・取組みの概要

本研究では、①地域セーフティネット会議未実施行政区を対象とした実態調査・ヒアリングにより、未実施要因を整理する。②中山間地域等を中心に、地区振興会単位(第2層)でのネット会議導入の可能性を検討する。③既存のアンケート調査結果を再分析し、住宅地・商業地・農業地域・中山間地域の4類型に基づく実践モデルを整理する。これらの調査・分析を、本学教員との協働により理論化・体系化し、地域特性に応じた課題解決プランとして取りまとめる。