令和8年度 地域協働研究(ステージⅠ育成型)

技能実習生を対象とした地域日本語支援体制構築のための課題の可視化

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R08-N-01

社会福祉学部 教授 細越久美子
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
二戸市国際交流協会 看護学部
盛岡短期大学部
盛岡短期大学部
二戸市国際交流協会
准教授
准教授
准教授
ボランティア
アンガホッファ司寿子
吉原秋
熊本早苗
佐藤孝則
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 8:働きがいも 経済成長も
  • 10:人や国の不平等をなくそう
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 17:パートナーシップで目標を達成しよう
研究フィールド 二戸市 研究協力者 二戸市市民部まちづくり推進課

① 解決を目指す課題

 二戸市内には企業で就労する技能実習生が多数在住している。技能実習生は、来日直後から就労・生活を開始するケースが多く、一部の実習生は日本語能力が不十分なために、職場での指示・注意の理解不足、生活場面(病院、行政手続、防災等)での意思疎通の困難、孤立感や不安の増大、企業側・地域側の対応負担の増加といった課題が生じている。しかし現状では、日本語支援が体系化されておらず、日本語支援を担うボランティアも不足しており、持続可能な日本語支援体制が確立されていない。また、技能実習生自身および受入企業が求める日本語能力のレベルも曖昧であり、日本語支援の教育方針・目標を立てにくい状況にある。

 

② 実施方法・取組みの概要

 技能実習生の日本語教育や生活支援は、受け入れ企業と自治体あるいは地域の支援団体等が連携して取り組む必要がある。そのためには、技能実習生に関わる受入企業、行政、市国際交流協会といった関係者が二戸市における技能実習生の日本語支援体制についての現状や課題について共通認識をもつ必要がある。そこで本研究では、「技能実習生を対象とした地域日本語支援体制構想共有会」を開催し、上記関係者に参加いただいて、現状・課題の把握と今後に向けた方針を立てる。