令和7年度 地域協働研究(ステージⅠ本格型)

岩手県立病院の電子クリニカルパス運用を推進する組織モデルの構築

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R07-Ⅰ-02

看護学部 教授 岡田みずほ
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県立宮古病院 岩手県立宮古病院
岩手県立宮古病院
病院長
特任看護師
川村英伸
阿部志保
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 9:産業と技術革新の基盤を作ろう
研究フィールド 宮古市 研究協力者 青森県立中央病院・看護師長・神山智子、石巻赤十字病院・看護師長・阿部洋子、長崎大学病院・病院長補佐・医療情報部部長・松本武浩

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
 本研究では、働き方改革が進められている医療現場が抱える、医療の質を保証しつつ生産性を向上させるという課題解決に向けて、質管理ツールであるクリニカルパスを活用できる組織モデルを構築することにある。

② 実施方法・取組みの概要
 岩手県立宮古病院のパス運用に関わる組織分析並びに、取り組み内容を観察しながら、パス運用推進に向けた組織体制に必要な構造、過程、アウトカムを検討するアクションリサーチを実施する。研究代表者は、必要に応じてアドバイザーとして組織活動に介入しながら、組織モデルの構築と組織を支える病院職員の変化を調査研究する。