令和7年度 地域協働研究(ステージⅠ本格型)

岩手県広域サイクリングルートにおけるターゲットに関する調査

研究番号 研究代表者 所属 氏名

R07-Ⅰ-16

総合政策学部 教授 宇佐美誠史
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県 総合政策学部
総合政策学部
総合政策学部
総合政策学部
総合政策学部
岩手県道路環境課
岩手県道路環境課
学部3年
学部3年
学部3年
学部3年
学部3年
主任主査
主任
合川天下
髙橋叶和
星野魁人
八重樫湊人
伊藤勢我
鈴木隆裕
佐藤雄太
研究区分一般課題 研究分野地域社会
SDGs
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 9:産業と技術革新の基盤を作ろう
研究フィールド 県全域 研究協力者 岩手県庁関係部署、県内市町村担当部署、県内道の駅、いわてサイクルステーション登録施設

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
 岩手県では、令和6年3月に「岩手県広域サイクリングルート」を設定し、今後、ハード・ソフトの両面で、本格的な整備や利活用を進めていく予定としている。
 効果的・効率的に施策を進めるためには、“ターゲットとするサイクリスト層の設定やニーズの把握”が課題となっている。これらの課題を解決することで、より効率的な施策推進に繋げていく。

② 実施方法・取組みの概要
 ターゲットを把握するための調査(アンケート・現地調査など)内容を検討し、実施、分析、取りまとめをしていく。県立大の宇佐美研究室の学生も実習や専門演習の授業の一環として参画し、岩手県県土整備部道路環境課は、調査内容の検討の段階から協働しつつ、関係機関や自治体との調整等を行うほか、研究内容の周知や自転車利用環境向上会議等での研究内容発表など積極的な情報発信を行いながら、岩手県の自転車施策の質的向上や学生の資質向上を図る。