平成25年度 地域提案型前期

伝統野菜等の活用による6次産業化の展開

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RF-07

総合政策学部 教授 吉野英岐
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
岩手県県北広域振興局農政部 県北広域振興局農政部
県北広域振興局農政部
主査
主査農業普及員
小原貴子
小田豊
研究区分 研究分野
研究フィールド 久慈市、洋野町、野田村、普代村 研究協力者 岩手県食の匠、県北地域産直施設運営者

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
過疎化・高齢化の進行により地域の活力が失われつつある中、県北地域に点在する伝統野菜を掘り起こし、その活用という新しい視点から、活動の担い手となる地域の高齢者のくらしの活性化と農業振興と地域の活性化を図る。
② 実施方法・取組の概要
地域に埋もれた伝統野菜等を発掘し、これらの加工・販売方法の考案を通じて、生産・加工・販売までの6次産業化の取組を推進し、地域資源の知名度向上に向けたモデル実践事例を創出する。実施手法はエリア内における伝統野菜等の探索、販売状況調査、6次産業化展開に向けた提案を主として行い、今後の地域での取組に向けた可能性の検証を行うことで、地域が研究成果を継承した取組を進められるようにする。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ