平成25年度 地域提案型前期
盛岡の生活・空間資源(特に盛岡城跡周辺)の文化地層的な読解と活用法、及びその実践活動を通じたまちづくりと参加・協働の意識・体制づくり
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
---|---|---|---|---|
RF-06 |
総合政策学部 | 教授 | 倉原 宗孝 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
文化地層研究会 | 文化地層研究会 文化地層研究会 東北博報堂盛岡支社 盛岡市都市整備部公園みどり課 盛岡市都市教育委員会歴史文化課 |
事務局長 会員 会社員 主査 主任 |
金野万里 真山重博 雫石吉隆 三浦陽一 今野公顕 |
研究区分 | - | 研究分野 | ー |
---|
研究フィールド | 盛岡市 | 研究協力者 | NPO法人もりおか中津川の会・盛岡まち並み研究会・いしがき文化祭推進フォーラム・NPO法人いわて景観まちづくりセンター |
---|---|---|---|
盛岡城周辺は、学術的な資源をはじめとした貴重な素材が豊富に存在し、盛岡市のまちづくりにおいても重要エリアである。しかし地区に内在する多面的資源の収集と評価は十分とは言えず、各種資源の評価と活用方策を導き出すことが目的の一つである。また、盛岡市のまちづくりに向けて、こうした各資源を題材にしながら市民のまちづくり学習を仕掛け意識と行動を醸成していくことも狙う。さらに当該地区は市のまちづくりの中心であることから各種整備作業も急がれているが、行政のみの計画では有効な整備方図が描き出せない状況にある。その上で、当研究会をはじめとする市民・住民、行政、関係各団体を緩やかに結ながら整備計画や各種まちづくりを展開させていくための基盤づくりがいまひとつの目的である。市民・行政・大学等が協働関係のもとに、また学習会・ワークショップ、計画検討、活動実践など一連のアクションを仕掛けていくことに本研究の特徴がある。 |
研究成果報告書 | 岩手県立大学機関リポジトリへ |
---|