平成25年度 地域提案型前期

災害派遣福祉チーム設置に関する研究について

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RF-05

社会福祉学部 准教授 都築光一
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
社会福祉法人 岩手県社会福祉協議会 社会福祉学部
ソフトウェア情報学部
岩手県社会福祉協議会
教授
教授
部長
狩野徹
阿部昭博
畠山泰彦
研究区分 研究分野
研究フィールド 宮古市、山田町、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市 研究協力者

①平成24年3月に、職能団体等10団体と共に「岩手県内職能団体等による災害派遣システム」を岩手県や国に対しその必要性を唱えた。平成24年度には全国に先駆けて、岩手県及び岩手県社会福祉協議会が連携して、広域の支援体制の検討を行い、「災害派遣福祉チーム(DMATの福祉版)」のあり方を検討し、有識者会議を設立し、25年度に正式なチーム設立を目指すことになった。その研究的支援を行ったのが24年度の研究で、引き続き、実際のチーム設立、活動マニュアルの作成、研修内容の決定を目指すものである。
②災害派遣福祉チームの仕組みの決定、活動マニュアルの作成、チーム設立を行い、具体的な活動内容を検討、評価する。また、これまでの研究結果を踏まえ、災害派遣チーム員への研修内容を検討する。また、現地での記録や情報共有支援ツールの開発を目指す。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ