平成25年度 教員提案型後期

一関地方におけるもち食文化に関する研究

研究番号 研究代表者 所属 氏名

RG-07

総合政策学部 准教授 山本健
共同研究者(提案団体名) 他の構成メンバー 所属 氏名
教員提案型の場合
提案団体はありません
研究区分一般課題 研究分野地域社会・コミュニティ・文化
研究フィールド 一関市、平泉町 研究協力者 一関もち食推進委員会(会長:佐藤晄僖[世嬉の一酒造代表取締役会長]、一関市、県南広域振興局、市内各地区の公民館ほか)、ご当地もちサミット実行委員会(会長:佐藤航[世嬉の一酒造代表取締役社長、一関市、平泉町、飲食事業者ほか])

① 解決を目指す課題(何を解決するのか)
一関地方に伝わるもち食文化を民俗学・歴史学的アプローチで明らかにする。
研究成果を地域と共有し、啓蒙と伝承を図る目的で、「もち食検定試験」を実施し、問題・解答の監修を行い、教本を作成する。
食文化・食産業への取組を通じた地域活性化の事例研究を行う。
② 実施方法・取組みの概要
平成25年10月19日、20日に一関市において実施される「ご当地もちサミット会場において、もち食文化に関連する調査研究の成果をポスター発表を行う。平成25年10月に第1回の「もち食検定試験」を開催し、年度末までに教本を作成する。事例研究を市民に対する聞取調査を通じて行う。

研究成果報告書岩手県立大学機関リポジトリへ