平成25年度 教員提案型後期
地域の主体的な見守り活動構築-宮古市西地区における仮設住宅を含む住民支援-
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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RG-08 |
社会福祉学部 | 教授 | 小川晃子(退職) | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
教員提案型の場合 提案団体はありません |
きむら社会福祉事務所 | 社会福祉士 | 木村守男 |
研究区分 | 震災復興 | 研究分野 | 暮らし分野 |
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研究フィールド | 宮古市西地区 | 研究協力者 | 一般社団法人あとり技芸向上支援協会 理事長 白石雅一 |
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宮古市西地区(人口約9,300名、高齢化率26%)では、津波被害はなかったものの、高齢化の進展や仮設住宅の設置等により、孤立防止や見守り活動の必要性が増している。加えて、開業医の死亡によりクリニックが地域になくなり、地域包括ケアの構築がより一層課題となっている。 本研究ではこうした状況を背景として、宮古市西地区において、これまで県立大学が釜石市鵜住居で復興研究として取り組んできたICTを活用した見守りの成果を取り入れるとともに、独立型社会福祉士や地域づくりに取り組む社団法人を中心とする地域住民のネットワークで見守りをする仕組みを構築し、その効果を検証することを目的としている。 |
研究成果報告書 | 岩手県立大学機関リポジトリへ |
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