令和6年度 地域協働研究(ステージⅠ)
総合計画の進行管理の在り方
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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R06-Ⅰ-32 |
総合政策学部 | 講師 | 杉谷和哉 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
盛岡市 |
盛岡市市長公室企画調整課 盛岡市市長公室企画調整課 |
副主幹兼係長 主任 |
佐藤雄一 阿部智洋 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域マネジメント |
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SDGs |
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研究フィールド | 盛岡市 | 研究協力者 | なし |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 現行の盛岡市総合計画の計画期間が令和6年度で計画期間を終えることから、令和7年度を始期とする次期総合計画の策定を進めている。現在は行政評価システムにより市政をマネジメントし、総合計画の進行管理を行っているが、制度設計当時から年月が経過しており、当初の想定と異なる運用の実態があることが一部に見られるようになってきた。そのため、適切に総合計画の進行管理を行うために既存の評価の在り方を見直し、適切なマネジメントの実行を目指す必要性が出てきた。 ② 実施方法・取組みの概要 総合計画の進行管理の在り方について検討するに先立ち、令和6年度から本格的に策定する総合計画基本構想の策定と並行し、政策体系の整理を試みる。 次に政策効果を把握するのに適切な指標の設定について検討し、盛岡市の各政策・施策の進行管理に適した指標を設ける。 総合計画基本構想の策定が完了する段階で、マネジメントシステムである行政評価の在り方を検討し、より有効な手法を模索しつつ、評価の位置づけそのものを問い直す。 |