令和6年度 地域協働研究(ステージⅠ)
IT外国人材が活躍する環境整備に関する研究
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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R06-Ⅰ-28 |
社会福祉学部 | 教授 | 細越久美子 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
株式会社ヒロキャリアスタッフ |
ソフトウェア情報学部 ㈱ヒロキャリアスタッフ ㈱ヒロキャリアスタッフ ㈱ヒロキャリアスタッフ |
教授 代表取締役 課長 課長 |
プリマ・オキ・ディッキ 臼沢宏幸 伊藤悠 佐々木紗織 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域社会 |
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SDGs |
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研究フィールド | 盛岡市 | 研究協力者 | なし |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 少子高齢化が顕著であり労働者不足が懸念される本県において、DXによる自動化・効率化は必要不可欠である。DXは次代の施策や企業経営に欠かすことはできず、地方経済活性化のためにも早急な取組が必要となるが、DXに精通した人材が不足している。そこで、弊社では海外からIT外国人材を招聘することとしたが、IT外国人材が活躍できる土台が築かれていない。 デジタル外国人材を本県に呼び込むことにより、身近にエキスパートがいることを恒常とすることで新しい事業や取り組みが生まれるものと期待されるため、デジタル外国人材が活躍できる環境整備が必要である。 ② 実施方法・取組みの概要 招聘するIT外国人材の受け入れをモデルケースとし、受け入れ時より4時点にわけて、企業への参与観察と関係者へのヒアリングを通して、受け入れ体制構築のプロセスとに受け入れ側の意識についてヒアリング調査を実施する。また、IT外国人材についても受け入れ時より4時点にわけて面接調査を実施し、外国人材のニーズや適応段階に応じた課題を明らかにする。 |