令和6年度 地域協働研究(ステージⅠ)
盛岡市における次期まち・ひと・しごと創生総合戦略改定に向けた若年層の社会動態に関する実態調査
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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R06-Ⅰ-23 |
ソフトウェア情報学部 | 教授 | 堀篭義裕 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
盛岡市 |
盛岡市企画調整課都市戦略室 盛岡市企画調整課都市戦略室 盛岡市企画調整課都市戦略室 |
室長 主査 主任 |
吉田央 田山路子 勝又洸樹 |
研究区分 | 一般課題 | 研究分野 | 地域マネジメント |
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SDGs |
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研究フィールド | 盛岡市 | 研究協力者 | なし |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 国のデジタル田園都市国家構想総合戦略の策定を踏まえ、盛岡市では、令和6年度末に、人口対策の総合戦略である第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の改定が予定されている。しかし、人口の社会動態に対する戦略内容を検討する根拠となる「転入出者への意識調査」(人口ビジョン登載)が平成27年度に実施されて以降調査できておらず、コロナ禍を経て社会情勢が大きく変化する中で、前回の調査結果が現況の社会動態と乖離しているものと考えられる。このことから、盛岡市では、効果的な総合戦略の改定と人口減少対策の進展を図るため、社会動態の最新動向を把握する実態調査及び分析が必要となっている。 ② 実施方法・取組みの概要 年度当初に、平成27年度に実施された前回の実態調査の調査項目や調査手法の再検討を行い、令和6年夏頃までに調査内容や調査手法を決定する。その後、令和5年度に盛岡市から東京圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)及び宮城県に転出した18歳以上40歳未満の者2,500人(予定)を対象とした意識調査を実施する。 調査実施後は集計・分析を行い、その後年度末にかけて分析結果の総合戦略への反映に向けた検討を行う。 |