令和6年度 地域協働研究(ステージⅠ)
観光地からの情報発信と観光客のニーズへの適応に関する調査
研究番号 | 研究代表者 | 所属 | 職 | 氏名 |
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R06-Ⅰ-19 |
宮古短期大学部 | 教授 | 大志田憲 | |
共同研究者(提案団体名) | 他の構成メンバー | 所属 | 職 | 氏名 |
一般社団法人宮古観光文化交流協会 |
一般社団法人宮古観光文化交流協会 |
係長 |
高岩将洋 |
研究区分 | - | 研究分野 | ー |
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SDGs |
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研究フィールド | 宮古市 | 研究協力者 | なし |
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① 解決を目指す課題(何を解決するのか) 新型コロナウイルス感染症の収束、アメリカのニューヨークタイムズ紙の掲載効果によって、岩手県への観光客来訪人数が盛岡市を中心として増加している。 しかしながら、県沿岸部は豊富な観光資源を有しつつも、来訪人数は内陸部に比べ少なく、情報発信媒体のリニューアルや観光客が求める情報の効果的提供が追い付いておらず、以下の課題がある。 ・豊かな自然と体験メニューがあるが、情報の多さゆえに観光資源として認知が困難 ・観光客の情報入手方法、ニーズへの適応調査とその改善 ・ターゲットに対する効果的な情報発信方法 ② 実施方法・取組みの概要 観光客が旅マエ、旅ナカ、旅アトで利用する情報提供媒体の利用内容の検討を行い、観光消費の推進および観光客の利便性を向上するために以下の取り組みを行う。 ・文献等による情報媒体方法の調査 ・情報提供媒体の分析 ・観光地実地調査並びに情報発信方法の検討 ・意見交換 |